【中学英語の勉強法】コツは動詞に注目!現在進行形の作り方!

中学英語で現在形の次に習うであろう現在進行形。

現在進行形とは『~をしている』というような今瞬間にしていることを表す時に使う表現です。

比較的簡単な文法ですが思わぬ落とし穴もあり、高校入試にも頻出の表現です。

今回は現在進行形の作り方と動詞の形、また現在進行形として使えない動詞についてお話ししたいと思います。


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現在進行形とは

現在進行形とは『今~しているところ』と主に今現在に行っていることを期間限定で伝えるときに使う表現として知られています。

例えば、『今コーヒーを飲んでいる』であったり『今掃除をしている』のようにその人の今の状況や行っていること、状態を表現することができます。

ここからは現在進行形文の意味についてお話ししたいと思います。

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現在進行形の作り方

進行形とは イラスト

現在進行形の文は比較的簡単な文法で作ることができます。

現在進行形の作り方<肯定文>

現在進行形は主語+Be動詞+動詞のing形で表すことができます。

『I’m drinking coffee.』『I’m cleaning my room.』の様にシンプルな文で表すことが出来ます。

現在進行形の作り方<否定文>

否定文の場合はBe動詞を否定形にするのみで『(今は)~をしていない』といった意味になります

『I’m not drinking coffee.』『She’s not cleaning her room.(She isn’t cleaning her room.)』となります。

現在進行形の作り方<疑問文>

疑問文の場合はBe動詞と主語を入れ替えることで『(今)~していますか』となります。

現在形の文と変わらないので特に難しいと感じることはないはずです。

『Are you drinking coffee?』『Is she cleaning her room?』となります。

現在文と同様に疑問文には?(クエスチョンマーク)を付ける様にしましょう。

現在進行形の動詞

進行形の動詞の変化イラスト

現在進行形の文を作るにあたって動詞はing形に変形しなければなりません。

ただ動詞にingを付けるだけでよい動詞がほとんどですが、一部の動詞にはただingを付けるだけでなく変形が必要な場合が2パターンあります。

eを取ってing

語尾がeで終わる動詞はeを取ってingを付けます。

例えば、write(書く)であればwriting、make(作る)であればmakingとなります。

しかし例外もあり、agree(同意する)などはeを取らずそのままingを付けるのみです。

基本的にeで終わる単語であればeを取ってingということを覚えておきましょう。

最後の文字を重ねてing

おそらく現在進行形で一番理解に苦しむ場所であると思います。

学校では『短母音と子音で終わる単語は子音字を重ねてingを付ける。』と習うと思います。

ですが、かなり分かりにくいと思います。

そもそも短母音って何?って感じですよね。

発音が短い(小さい”ツ”や強調アクセント)

短母音とは発音が短い母音のことを指します。

つまり短く『ア・イ・ウ・エ・オ』読む母音です。

その短母音の次に子音(a,i,u,e,o以外)が来るときはその子音をもう一個追加してingを付けるといった決まりです。

短母音の判断が難しいと思いますが逆に短母音以外を判断する方法は簡単です。

例えば、play(~をする、遊ぶ)という単語がありますよね。

playの発音はカタカナ読みするとプレイですが、母音のaを見てみましょう。

この場合のaの発音は『エイ』です。

なので詳しく書けばどちらかというと『プレエイ』に近いです。

これは短母音ではなく長い音節と捉えることができるのでplayの現在進行形はplayingとなります。

対してdrop(落とす)という単語の場合を見てみましょう。

dropの発音は『ドロップ』です。

誇張して『ドロゥプ』と言いたくなりますが『ドロップ』が正解です。

この場合はoの発音は『オッ』であり短母音と言うことができます。

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現在進行形にならない動詞

現在進行形にならない動詞

また、動詞の中には現在進行形にはなり得ないものもあります。

なり得ないというのは変形できないということではなく言葉としておかしくなる為に使うことができません。

現在進行形とは基本的に続いていることを説明するために使われます。

例えば、write(書く)という単語を現在進行形で使うのであればwritingとなります。

これは現在進行形で書くと一瞬の出来事ではなく『今まで続けて書いている』という意味になります。

しかし、like(好き)という単語がありますが、これはlikingとはなりません。

なぜなら好きになるということは一瞬の出来事であるからです。

好きになるまでのプロセスが短かろうと、長かろうと『好きになる』ということは一瞬の出来事であり『今まで続いている』ということはできません。

もう一つ例を挙げましょう。

have(食べる、持つ)は現在進行形にできると思いますか?

答えは『出来る場合と出来ない場合がある。』です。

なぜかというとhaveの持つ意味によってその行為が継続することができるか一時的なものかどうか違うからです。

『They are having dinner.』『They are having two cats.』という文があるとします。

1つ目の『They are having dinner.』の場合、『食べる』という動作は継続して行うものであり一瞬の出来事ではありませんので正しい使い方です。

2つ目の『They are having two cats.』の場合は『飼っている(持っている)』ということは一見継続したできごとに見えます。

しかし、飼う(持つ)ことは、例えばペットショップ等で飼うというその場の一瞬の動作を表しているので正しい使い方とは言えません。

まとめ

いかがでしたでしょうか!

現在進行形は文法自体は簡単ですが、動詞の変形、使える動詞・使えない動詞等の動詞に関して悩むことが多いと思います。

しかし、試験では現在進行形として使われる動詞はそれほど多くないので、文法問題、長文問題をこなしていくうちに動詞の区別がついてくるでしょう。

現在進行形の問題を解く際は特に動詞に注意して解いてみてください。

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