【英語の勉強法】動名詞と不定詞の違いって?

動名詞は動詞のing形、不定詞はto + 動詞の原形で表されます。

canの文を習っていた時に、canの言いかえとして「be able to + 動詞の原形」を習ったかと思いますが、これは不定詞の用法です。

今回は動名詞・不定詞の用法、動名詞と不定詞の違いについてお話ししたいと思います。

動名詞と不定詞

動名詞と不定詞は基本的にどちらも~することを表します。

動名詞または不定詞を使うことによって伝えることができる内容が増えるでしょう。

今までは『行く』『楽しむ』『忘れる』など1つの動詞しか使えなかったと思います。

現在進行形はbe動詞と一般動詞のing形が続きますが、be動詞は意味を持ちませんでした。

しかし、動名詞また不定詞を使うことによって意味を持つ動詞を文の中に二つ以上使うことができます。

つまり、今までは

I go to school. – 『学校へ行きます

という文は学校へ「行く」と言うように一つの動作しか示されていません。

ここで『学校へ行きたい』という文を作るにはどうすれば良いでしょうか。

「行きたい」を表す一つの動詞はありません。

が、「行きたい」を分解してみるとどうでしょうか。

これは「~へ行く」という動詞と「~したい」という動詞に分けることができます。

これを表すために動名詞または不定詞を使います。

すると

I want to go to school. – 『学校へ行きたいです。

となります。

この様に動名詞と不定詞は動詞を使って単語を修飾することができます。

「動名詞、不定詞とはどういう意味を表すか。」を説明しましたが、ここで私は「動名詞または不定詞」という書き方をしています。

『動名詞と不定詞は意味は一緒なのに何が違うの?』と疑問に感じたと思います。

ここからは動名詞、不定詞それぞれの特徴と違いについてお話ししたいと思います。

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動名詞の用法

動名詞とはその言葉の通り、動詞が名詞になったものです

つまり「~する」という動詞が「~すること」という名詞に変わったものです。

ing形で表される事から、動名詞は動作を切り取った、またその行為というニュアンスがあります。

また、動名詞には「主語としての用法」、「目的語としての用法」、「前置詞の目的語としての用法」の三つがあります。

主語として

主語として働く動名詞

1つ目は主語としての用法です。

これは文頭に置き通常の主語と同じように使います。

例えば

Looking at Instagram is bad for your health . – インスタグラムを見ることは健康に悪いです。

これは「インスタグラムを見ること」を主語としており、その行為を切り取っているような感覚です。

目的語として

目的語を作る動名詞

2つ目は目的語としての用法です。

例えば

I like walking with the dog. – 『犬の散歩をすることが好きです。』

「walking with the dog(犬の散歩をすること)」が「like(好き)」に掛かっているのでlikeの目的語です。

前置詞の目的語として

前置詞の目的語をつくる動名詞

3つ目は前置詞の目的語としての用法です。

前置詞とはat,in,for,toなどの文中の他の単語(要素)との関係を表す品詞のうちの1つです。

ここでの使い方は

I’m looking forward to watching The Olympic Game tonight. – 『今夜オリンピックの試合を見るのが楽しみです。』

このように前置詞の後に置くことで前置詞の目的語としての意味を持ちます。

ここでのtoは不定詞のtoではなく、前置詞のtoですので気を付けましょう。

不定詞の用法

不定詞も同様に「~すること」を表し・動名詞は三つの用法があります。

動名詞はing形であり現在の行為を切り取りますが、不定詞の場合は動名詞よりも少し先の事、また別のところに向かう動きを指します。

使い方は違いますが前置詞のtoのニュアンスと近いです。(別のところへ向かう、また向かった先にあるもの)

名詞的用法

不定詞を主語や補語の名詞として使う用法です。

例えば

To play the guitar is my hobby. – 『ギターを弾くことは私の趣味です。』

My hobby is to play the guitar. – 『私の趣味はギターを弾くことです。』

このように「ギターを弾くこと」を一括りにして名詞という扱いをします。

副詞的用法

名詞的用法は動名詞と同じで「~すること」という意味でしたが、副詞的用法の意味は「~するために…する」「~して…だ」という意味になります。

副詞とは動詞や形容詞を修飾する語ですよね。

動詞を不定詞で修飾する際には動詞の後にtoと動詞の原形を持ってきます。

例えば、『数学を勉強するために図書館に行きます。』という文であれば

I go to the library to study math.

となります。

「to study math(数学を勉強するために)」が、「go(行く)」に掛かっています。

形容詞を修飾する際には形容詞の後にtoと動詞の原形を置きます。

また『私はあなたにまた会えて嬉しいです。』という文であれば

I’m glad to see you again.

となります。

「glad(嬉しい)」を「to see you again(あなたにまた会えて)」が説明しています。

形容詞的用法

形容詞的用法の意味は「~するための」です。

形容詞は名詞を修飾する品詞なので同様に形容詞的用法でも、名詞の後にtoと動詞の原形を用いて修飾します。

『海外旅行に行くためのお金を貯めたいです。』という文を作ってみましょう。

まず、『お金を貯めたいです。』は『I want to save money.』となりますよね。

そしてmoneyの後に『海外旅行に行くための』を付け足すと

I want to save money to go on an overseas trip.

となります。

to以下で修飾したい名詞について説明するという流れです。

形容詞的用法の場合は、修飾したい名詞の後にto以下を続けなければならないので順番に注意しましょう

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動名詞と不定詞の違い

『動名詞と不定詞、どっちを使えばいいの?』という悩みは良くあります。

日本語に訳せば一緒だしあまり違いが判らないというのが正直なところだと思いますが、動名詞のみを取る動詞不定詞のみを取る動詞があり、それを覚えてしまえば「動名詞か不定詞か」がすぐに判断がつきます。

動名詞のみで使える動詞

動名詞のみを目的語として取る動詞

・enjoy(楽しむ)

・finish(終える)

・mind(気にする)

・escape(免れる)

・give up(諦める)

・admit(認める)

等です。

これらの動詞の後に動詞で目的語がくる場合は必ずing形が続きます。

よって、

We enjoyed to play baseball.

とはならず

We enjoyed playing baseball.

となります。

不定詞のみで使える動詞

不定詞のみを修飾語として取る動詞

・want to(したい)

・plan to(計画する)

・decide to(決める)

・need to(必要がある)

・expect to(期待する)

・promise to(約束する)

等です。

これらを修飾する場合は必ずtoと動詞の原形が続きます。

want toは特に頻出なのでもう知っている方は多いと思います。

want playingとなると気持ち悪いですよね。

その様な違和感を抱く様になるくらいにこの単語は動名詞を取るのか、不定詞を取るのか覚えておきましょう。

動名詞か不定詞で意味が変わる動詞

動名詞と不定詞で意味が変わる

ここまで動名詞のみ、不定詞のみの場合の動詞をご紹介してきましたが、どちらでも通じるが動名詞を取るか不定詞を取るかで意味が異なる動詞があります。

・try(試す、努める)

・stop(辞める、立ち止まる)

・forget(忘れる)

・remember(合う)

等はこれらの動詞の後に動名詞を取るか、不定詞を取るかで意味が変わってきます。

例えば

I tried playing the guitar. – 『試しにギターを弾いてみました。』

I tried to play the guitar. – 『ギターを弾くように努めました。』

She stopped smoking. – 『彼女はタバコを辞めました。』

She stopped to smoke. – 『彼女はタバコを吸うために立ち止まりました。』

He will never fogret meeting you. – 『彼はあなたに会ったことを忘れないでしょう。』

He forgot to see you. – 『彼はあなたと会うのを忘れました。』

They remember seeing you before. – 『彼らはあなたに以前会ったことを覚えています。』

They remember to see you. – 『彼らはあなたに会うことを覚えています。』

このように後に動名詞を付けるか、不定詞を付けるかによって意味が大きく変わる場合もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか!

動名詞と不定詞は意味が似ていますが何を修飾されてるかによって大きく意味が変わってきます。

動名詞のみをとる動詞や不定詞を取るなど動詞しっかりと覚え、問題演習をこなしておけば迷うことはないでしょう。

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