お茶の水女子大学附属高校の偏差値・学部・進学実績は?お茶高を目指す学生必見!
東京都文京区にあるお茶の水女子大学附属高校は、国立の女子高校です。
お茶の水女子大学は幼稚園から大学まで一貫した教育を行っており、高校では約半数が内部進学してきた生徒になります。
また、偏差値は78と全国の中でもトップクラスで、本命として受験する方や私立の難関校と併願して受験する方が多くなっています。
今回はお茶高の学部ごとの偏差値や、高校の特徴などについてご紹介します。
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お茶の水女子大学附属高校の基本情報

国公私立 | 公式HP | 通称 | 偏差値帯 | 夜間制 | 通信制 |
---|---|---|---|---|---|
国立高校 | お茶校 | 78 | × | × |
学部・コース |
---|
普通科 |
お茶の水女子大学附属高校の所在地
お茶の水女子大学附属高校は東京都文京区にあります。
住所:〒112-0012 東京都文京区大塚2丁目1−1
電話番号:03-5978-5855
お茶の水女子大学附属高校 | 〒320-8525 東京都文京区一の沢1丁目1番41号 |
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高校のコースごとの偏差値一覧
【お茶の水女子大学附属】 偏差値:78
普通科 | 78 |
お茶の水女子大学附属高校の入試情報
お茶の水女子大学附属高校の入試は、毎年2月に行われます。
選抜方法は、国数英理社の5教科の学力検査のみで面接や実技試験はありません。
募集人数は120人ですが、附属中学からの内部進学者を除くと高校から入学する生徒は60人前後となります。
また、入学検定料は9,800円となっています。
入試の願書提出は、学校の先生の指導の下行うか、高校のHPでも確認できます。
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お茶の水女子大学附属高校の大学合格実績・就職実績
お茶の水女子大学附属高校は、日本一の大学である【東京大学】をはじめ、2020年は国公立大学に合格者を多く輩出しています。
その他にも、私立では早稲田大学に進学する方や、内部進学でお茶の水女子大学に進学する方が多くいらっしゃいます。
お茶の水女子大学附属高校の主な進学先
お茶の水女子大学附属高校は難関とされる高校ですので、生徒の学力のレベルも高く、難関大学合格者が多くなっています。
具体的には、2020年には東京大学や早稲田大学に現役合格者を輩出しています。
お茶の水女子大学附属高校の主な進学先
大学名 | 偏差値 |
---|---|
東京大学 | 67.5~78.0 |
お茶の水女子大学 | 55~62.5 |
東京工業大学 | 65~67.5 |
千葉大学 | 50~71 |
筑波大学 | 55~70 |
中央大学 | 55.0~75 |
東京理科大学 | 55~70 |
法政大学 | 53~65 |
明治大学 | 55~64 |
早稲田大学 | 62.5~78 |
お茶の水女子大学附属高校の高校生活
お茶の水女子附属高校に特徴的なことは、SSHとSGHの両方に指定されていることでしょう。
SSHはSuper Science High schoolの略称で、自然科学の教育に力を入れている国から指定された高校のことです。
また、SGHとはSuper Global High schoolの略称で、リベラルアーツの教育に力を入れている、こちらも国から指定された高校のことです。
さらに、お茶の水女子大学が隣接しているので大学の図書館や生協を利用することができます。
制服・校則
冬服は紺のブレザーに白いシャツと紺のスカート+各自でセーターを着るという形になります。
また、夏服は白いシャツに紺のスカートという形です。
校則は非常に緩いようで、染髪やピアスなどのアクセサリー類、スマホ持ち込み、アルバイト全てOK生徒の間では「校則=法律」とまで言われているそうです。
年間行事
お茶の水女子大学附属高校では、楽しい学校行事が様々開催されます。
体育際や文化祭、修学旅行など一般的に行われている行事から、ダンスコンクールまで他の高校では見られないようなものまであります。
学校行事には、生徒はみんな全力で取り組むようで、3年生になると体育祭で朝練・昼錬・放課後錬とかなりしっかり練習をするそうです。
また、お茶の水女子大学附属高校では、SSH指定校なので1年生の段階から自然科学分野の学外の講師と連携した授業が行われます。
さらに、SGH指定校でもあるため、1年生の時から大学の講師を招いて、リベラルアーツに関する授業が行われたりします。
高校入学者と附属中学からの進学者で隔たりがあるんじゃないか?と心配する方もいるかもしれませんが、上記のような行事を通して、お茶高生は分け隔てなく親交を深めるようです。
お茶の水女子大学附属高校の部活動
お茶の水女子大学附属高校には硬式テニス部やバスケットボール部、バドミントン部などのように一般的によく見られる部活から、中国武術部やアフガン☆ボランティア部、筝曲部などのように少し変わった部活まで23の部活・同好会があります。
部活動はそれほど厳しくなく、掛け持ちOKになっているので兼部している生徒が多いようです。
お茶の水女子大学附属高校の近隣の高校
お茶の水女子大学附属高校がある東京都文京区は、私立高校・国公立高校共に多くなっています。
具体的には、以下に示すような高校が近隣にあります。
高校名 | 偏差値 |
---|---|
跡見学園高校 | – |
貞静学園高校 | 42~50 |
獨協高校 | – |
※跡見学園高校と獨協高校につきましては、中高一貫校ですので、高校の偏差値が存在しません。
高校名 | 偏差値 |
---|---|
筑波大学附属高校 | 78 |
竹早高校 | 67 |
新宿山吹高校 | 57~61 |
このようにして見ると、お茶の水女子大学附属高校近隣の公立高校の周辺にはレベルの高い国公立高校が多くなっていることが分かります。
まとめ
お茶の水女子大学附属高校は東京都文京区にある偏差値が78と全国でもトップクラスに難易度の高い高校で、普通科のみが設置されています。
ですので、受験生にも高い学力が要求されます。
入試は毎年2月に行われ、面接や実技試験などはなく、学力検査のみで合否判定が行われます。
学校生活では、体育祭や修学旅行、ダンスコンクールと様々な楽しい行事が毎年開かれます。
さらに、SSHやSGHの指定校なので外部の教員を招いての授業が行われたりするため、高校生にとっては非常に知的好奇心を刺激される環境だと思われます。
卒業生は東京大学や早稲田大学などの難関大学やお茶の水女子大学に内部進学する方が多くなっています。
そのため、
・とにかく難易度の高い高校に進学したい
・SSHやSGHで様々な取り組みをしたい
・優秀な人間と関りたい
という受験生には非常におすすめの高校です。