獣医学部の学費はいくら?学費面の解決策も3つ紹介!
「獣医師になりたい!」「獣医学部を卒業したい!」
こんな夢や目標を持った学生さんは多いと思います。
ただ、獣医学部への進学を考えているとどうしても学費が気になってしまいますよね。
そんな学生のために、獣医学部のある学校の学費比較と、学費面の問題を解決するための方法について今回解説していきます。
また、学校パンフレットを申し込むと図書カードがもらえるキャンペーンもあるので、この機会に活用することをおすすめします。
ぜひ最後までご覧ください!
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私立の獣医学部の学費は?
まずは私立の獣医学部の学費について紹介していきます。
意外かもしれませんが、日本には獣医学部のある私立大学は7つしかありません。
『日本大学』『日本獣医生命科学大学』『北里大学』『岡山理科大学』『九州保険福祉大学』『麻布大学』『酪農学園大学』の7つです。
すべて紹介できる量ですので、すべて紹介していきます!
大学名 (安い順です) | 入学金 | 年間授業料 | その他年間費用 (設備費など) | 6年間合計 |
---|---|---|---|---|
九州保険福祉大学 | 30万円 | 114万6千円 | 35万円 | 957万6千円 |
酪農学園大学 | 30万円 | 大学1年次:94万円 2~6年次:204万円 | 大学1年次:16万円 2~6年次:24万円 | 1291万9千円 |
北里大学 | 30万円 | 150万円 | 大学1年次:53万円 2~6年次:63万円 | 1298万円 |
日本大学 | 26万円 | 150万円 | 65万円 | 1312万円 |
日本獣医生命科学大学 | 25万円 | 130万円 | 大学1年次:95万円 2~6年次:92万円 | 1360万円 |
麻生大学 | 25万円 | 130万円 | 大学1年次:100万円 2~6年次:105万円 | 1435万円 |
岡山理科大学 | 22万円 | 150万円 | 大学1年次:78万円 2~6年次:93万6千円 | 1468万円 |
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公立の獣医学部の学費は?
公立の獣医学部の学費について紹介していきます。
日本にある公立の獣医学部の大学は、大阪府立大学ひとつのみとなっております。
大学名 | 入学金 | 年間授業料 | その他年間費用 (設備費・諸会費など) | 6年間合計 |
---|---|---|---|---|
大阪府立大学 | 28万2千円 | 53万5千8百円 | 22万9千8百円 | 487万5千6百円 |
入学金は大阪府出身でない場合38万2千円となります。
国立の獣医学部の学費は?
最後に国立の獣医学部の学費について紹介していきます。
国立大学は政府によって学費に基準が定められており、金額はすべて統一となっていました。
獣医学部のある国立大学は『北海道大学』『帯広畜産大学』『岩手大学』『東京農工大学』『東京大学』『岐阜大学』『鳥取大学』『山口大学』『宮崎大学』『鹿児島大学』の10校です。
大学名 | 入学金 | 年間授業料 | その他年間費用 (設備費・諸会費など) | 6年間合計 |
---|---|---|---|---|
国立の獣医学部 | 28万2千円 | 53万5千8百円 | – | 349万6千8百円 |
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獣医学部|学費面の問題を解決するための方法
私立の獣医学部のある大学に通う場合、6年間で1000万円以上の学費がかかってしまいます。
そこで、学費面での問題を解決するための方法を今回は3つ紹介いたします。
紹介するのは『奨学金を借りる・特待制度を受ける・効率よく稼ぐ』の3つです。
獣医学部の学費の解決策①:奨学金を借りる
学費の解決策の一つ目は、奨学金を借りることです。
奨学金には第一種と第二種の2つの種類があり、一種は無利子、二種は有利子で借りることができます。
無利子である第一種奨学金を受けるためには、学力面などでの一定の基準をクリアする必要があり、成績が優秀でなければ受け取ることができません。
また、奨学金は(学生ローンも)聞こえは良いですがやっていることは借金です。
働き始めると同時に、私立であれば1000万円以上、国公立でも300~4、500万円ほどの借金を背負うことを忘れてはいけません。
獣医学部の学費の解決策②:特待制度を受ける
学費の解決策の三つ目は、特待制度を受けることです。
入学時の試験(大学入学共通テストや一般入試)や、入学後の定期テストなどの成績の良い者は、学費を免除・減額してもらえる制度のことを特待制度と呼びます。
こちらも、基本的に成績優秀である必要があります。
大学によって減額されるのがどれくらいなのかは大きく変わってきますので、きちんと資料請求などをして正確な情報を集めることをおすすめします。
獣医学部の学費の解決策③:効率よく稼ぐ
奨学金や学生ローン、特待制度など紹介してきましたがどれも何かしらの条件やデメリットなどがついてしまいます。
そのため、自分で稼いでみるのもひとつの手です。
時給の高いアルバイトをする、在宅でもできる仕事を選びキャンパスにいても稼げるようにする(移動時間の圧縮)、一つのアルバイトに長く勤めて有休を使えるようにする、まかないの出るアルバイトをして食費を浮かせる……など、工夫をしてみることで様々な可能性が見えてきます。
毎月奨学金を5万円ほど借りる予定・もしくは借りている方であればなんとかなる希望が見えます。
すべての方にできる方法ではないかもしれませんが、ご自身で何とかなる場合は、工夫して効率よくお給料をもらうようにすると良いでしょう。
在宅で稼ぐ?【時給じゃない働き方がカギ】
効率よく稼ぐ方法を、もうすこしだけ深堀してみますね。
結論から申し上げますと、時給労働以外の働き方であれば効率よく稼ぐ可能性が見えてきます。
例えば、この記事を作っているwebライターという職種は、完全在宅でのワークスタイルです。
この記事1つを5000円で買い取ってもらえると仮定しますと、2時間で記事が書き終われば時給は2500円です。
もう一つ例をあげますと、友人は3日間の労働時間で一つのwebサイトを作り、10万円の報酬をもらっていました。
このように、時給以外での働き方ができれば効率よく稼ぐ道のりが見えてきます。
獣医学部の学費は?学費面の解決策も紹介!|まとめ
いかがだったでしょうか?
ここまで獣医学部の学費と、学費の解決策について解説してきました。
もう一度、重要だった点をざっくりとおさらいします!
- ・私立・獣医学部の学費は1200~1300万円ぐらい
- ・国公立・獣医学部の学費は300~4.500万円ぐらい
- ・学費の解決策は、奨学金を借りる・特待制度を受ける・効率よく稼ぐの3つ
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また次の記事でお会いしましょう!
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