世界の大学総合ランキング!海外大学を偏差値でランク付けしてみた。

海外大学ランキング

大学入試で受験する大学の候補は必ずしも日本の大学だけとは限りません。海外の大学も大学受験の候補の一つです!

海外の大学は留学のイメージが強いかもしれませんが、海外の大学への「入学」も大学受験の選択肢の一つ!
本ページでは、「海外の大学の総合ランキング」や「海外の大学の偏差値」を紹介します。

日本の大学の偏差値ランキングは「こちら

日本と海外での大学受験の違い

日本と海外
日本と海外では入試の仕方がかなり違います。
日本の大学はペーパーテスト
海外の大学では面接や論文
合否が大きく左右されるんです。
入試の形式的には、海外の大学は「日本の推薦入試」に近いイメージです。
日本の推薦入試は、学力よりも高校の授業を真面目に受けていたかが評価されがちですが、
海外の入試はそんなに甘くはありません。
高い基礎学力はもちろん、面接や論文で要求されるレベルが非常に高くなっています。
 
  
<アメリカの入試例>
アメリカの一般的な入試方式を例に挙げます。
アメリカでは高校の成績に加え、「SAT」や「ACT」という共通テストの成績で基礎学力を測ります。
この共通テストは年に複数回実施され、何度も受け直すことができます。
これらの成績で大学が定めた基準をクリアすれば学力面は合格となります。
各大学独自の試験を受ける必要がない点や「SAT」や「ACT」は複数回受験可能という点では、
日本の大学の一発勝負の難しい試験より簡単と言えます。
 
学力面の基準を満たした受験生のみが面接と論文の試験を受験できます。
面接や論文では大学で何を学びたいかをアピールします。
また、ボランティアなどの課外活動を積極的に取り組んできたかなども評価対象となります。
この学力以外の試験項目が日本と大きく異なり、多面的な視点から総合的に評価されます。
  
    
このように、海外の大学では、学力が足切りラインとして用いられ、
面接や論文、課外活動などが重視される傾向にあります。
つまり、海外では、大学で何を意欲的に学びたいかの明確なビジョンと行動力を持つ高学力の学生が望まれるのです。
 
日本のようにぺーパーテストを最重視する入試方式ではないため、
海外の大学は偏差値をつけるのが難しくなっています。
そのため、海外の大学には基本的に偏差値がありません
日本では馴染みのある偏差値ですが、海外では一般的に用いられていないのです。

そこで、海外の大学にざっくりと偏差値をつけてみました。

 
<海外の大学の偏差値>
ハーバード大学:偏差値80以上
スタンフォード大学:偏差値80以上
マサチューセッツ工科大学:偏差値80以上
ケンブリッジ大学:偏差値73相当
オックスフォード大学:偏差値70相当

これらの偏差値は、日本で最高峰の東京大学の医学部(理科三類)の偏差値76と比べても、
非常に高い値であることが分かります。

上記に挙げた大学は一例です。
他の海外の大学の偏差値や詳細情報は、

海外の有名な大学について、ランキング形式で紹介しているページです。合格率や偏差値などについての情報を掲載しています。また、MBAについての情報も紹介しています。

をご参考にしてください。

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日本の大学、海外の大学

日本の大学は入学するのが大変、海外の大学は卒業するのが大変

こんな言葉聞いたことありませんか?
 

日本の高校生は受験勉強を必死にしますが、入学後はあまり勉強しなくなってしまいます。
一方で、海外では入学後に勉強を必死にする必要があり、
進級や卒業の条件は日本と比にならないほど厳しくなっています。

勉強時間 (出典:http://toyokeizai.net/articles/-/13446)

このグラフは大学生の1週間当たりの学習時間です。
日本とアメリカの学生では圧倒的にアメリカの学生の勉強時間の方が多いのが分かります。

日本では、大学名で学歴が決まり、大学の成績はあまり評価されません。
一方で、海外では大学名はもちろん、大学の成績もかなり重点を置かれて評価されます。
海外では大学名に加え、大学での勉強が重視されるのです。
そのため、海外では大学に入学後も勉強や研究をする必要があるのです。

国際化が加速する昨今、日本の大学だけでなく海外の大学へ留学する人が増えてきました。英語を身に着けるだけでなく、国際感覚や様々な文化を身に着けることでグローバル人材が育成されています。一方で、海外留学の仕方を誤ったり留学制度を理解しておかないと無駄に終わってしまったり、英語も学術も身に着かずに帰国するといったパターンもあるようです。ここでは賢く海外留学するために、どの大学を選べばよいか、海外留学にはどのような留学制度があるのかをご紹介していきます。一括資料請求!海外留学の方法は2種類ある海外の大...
 

世界の大学総合ランキング2019

タイムズTHE
世界の大学がランキング付けされているのを知っていますか?

イギリスのタイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)では、
世界の大学を教育や研究、国際性などの観点から評価してランキング付けしています。

THEは数多くある世界の大学ランキングの中でも
最も権威のあるランキング”と称されています。

以下がTHEの世界大学ランキングのベスト10です。
 
<世界大学ランキングTOP10>
1位   オックスフォード大学(イギリス)
2位   ケンブリッジ大学(イギリス))
3位   スタンフォード大学(アメリカ)
4位   マサチューセッツ工科大学MIT(アメリカ)
5位   カリフォルニア工科大学(アメリカ)
6位   ハーバード大学(アメリカ)
7位   プリンストン大学(アメリカ)
8位   イェール大学(アメリカ)
9位   インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)
10位   シカゴ大学(アメリカ)

 

そして、THEの世界ランキング100位以内にランクインしている大学は以下の2校のみです。

42位(↑4)   東京大学
65位(↑9)   京都大学

世界ランキングの上位10校には日本でも知名度の高い大学がランクインしています。
一方で、日本で最難関の東京大学でも世界ランキング42位と、
日本の大学の評価はかなり低くなっています。
これは、THEのランキングは大学の入学難度のランキングではなく
大学での教育レベルを重視したランキングだからです。
日本の入学試験の難易度は世界の中でもかなり上位ですが、
大学の教育や研究などの学習環境では見劣りしてしまうのです。
ただし、東京大学の「教育力」は16位、「研究力」は19位であることから、各分野では世界レベルであるとも言えます。
その他にも帝京大学、立教大学、青山学院大学、東京農業大学などの16校が初ランクインするなど、日本の大学は躍進を見せています。

アジアトップはシンガポールを抜き中国がトップ

2019年度のアジア圏トップは中国の清華大学が躍進し22位(↑8)となり、次いでシンガポールのシンガポール国立大学が23位(↓1)となっており、その他にも北京大学が31位であることから、中国の大学が世界的に影響力を持ち始めています。

アジアの大学ランキングトップ20には日本の大学が東大と京大の2校に対し、中国が6校、香港が5校、韓国が5校ランクインしていることからも、アジアの大学のレベルが高いことが伺えます。

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世界の大学ランキングまとめ

いかがでしたか?
海外の大学への入学は、日本の大学への入学と比べて桁違いに難しいという訳ではありません。
入試形式が違い、面接や論文が必要となること以外に大きな障害はありません。
大学入学後もちゃんと勉強して研究したいという方やグローバルな道に進みたい方には、
海外の大学の入学も十分に一つの選択肢です!!
  
 
 
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