海外留学体験記⑨バンクーバーは危険? カナダの治安事情について

海外留学をするにあたって留学先の治安問題は考えなければなりません。しかし、ネットの情報だけでは何が本当か分かりませんし少し不安ですよね。

今回は実際にトロントとバンクーバーに留学した私が行って分かった、行かなければ分からない様なカナダの治安事情についてお話ししたいと思います。

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留学先の治安の大切さ

マフィア

留学の期間は1ヵ月から数年まで人によって様々です。

しかし、見知らぬ土地で長期間過ごすことには変わりはないので留学先を知るということは生活する上でとても大切です。

その情報の1つとして現地の治安というのは大変重要になってきます。

この記事を読まれている方はほぼほぼ日本の方だという前提で話しますが、日本は世界で1番治安がいい国です。

なので、どこの国へ留学へ行くにしても日本より治安が悪く、リスクがあるということは念頭に置いておいた方が良いでしょう。

近年でも治安が良いといわれていたニュージーランドでの銃乱射事件やフランス・パリでの日本人留学生行方不明事件などが起こっており、「治安が良いと言われているから」という情報だけでは十分ではありません。

ですから、留学先の治安についてきちんと理解しておきましょう。

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カナダの治安について

カナダは一般的に治安が良いと言われています。

住みやすい都市ランキングに例年トロント・バンクーバー・モントリオール・カルガリー・オタワのカナダの都市がランクインしており、銃規制が厳しい、穏やかな国民性等の事情から治安面では世界的な評価があります。

しかし、一方10万人あたりの犯罪発生率は日本の5倍と、比較すれば日本よりは危険と言えます。

トロントの治安事情

トロントはカナダで一番大きな都市であり世界の都市ランキングでも毎年上位にランクインしている人気の地域です。

また、日本人が少ない・多種多様な人種という面から留学先としても人気の都市です。

しかしトロントでは銃犯罪や性犯罪は毎年起こっており、特に銃犯罪については年々その数が増えています。

私がトロントに留学していた頃、当時住んでいた家の数ブロック先で銃乱射事件が起き2名死亡、13名負傷の事件がありました。

また私の友人が滞在していたバーの前の通りで発砲事件がもうすぐで巻き込まれるところでした。

よって、日本よりも犯罪との距離が近く自分は関係ないでは済みません。

窃盗や盗難も日本よりも圧倒的に多く頻繁に発生しています。

”海外留学体験記⑦私が実践していたカナダ留学中の生活費の節約方法”でお話ししましたが、路上に自転車を止めておくとすぐ盗まれますし、友人は語学学校内にいるにもかかわらずパスポートを盗まれました。

基本的に外ではいつでも盗まれる可能性があると考えましょう。

またトロントには危険な地域と呼ばれている地域があり、ギャングの抗争や薬物売買が行われている様な地域があるので注意が必要です。

バンクーバーの治安事情

バンクーバーは自然と都市が共存している都市であり、また語学学校・留学生の多さ、人種や文化の多様性により、外国人に対して寛容であり留学生ウェルカムな環境であることから留学生が住みやすい街と言われています。

しかし、留学生が多いことから留学生をターゲットにした詐欺や暴行、窃盗は多く、気を付けなければいけません。

現地の方は私たちを留学生と認識しているのでそれを利用して悪いことを企む人はいるでしょう。

一般的にトロントよりもバンクーバーの方が安全と言う方が多いですが、私個人としてはバンクーバーの方が危ない印象を受けました。

バンクーバーにはチャイナタウンという低所得者のアパートや売春宿が多く薬物売買が盛んな地域があります。

トロントの場合も危険な地域があると言いましたが、中心部ではなくどちらかと言うと郊外のエリアです。

しかしバンクーバーのチャイナタウンの場合はかなり中心部でありモールなども近くにあります。

私が通学する際はチャイナタウンを通らなければいけないのですがいつ見てもチャイナタウン周辺は異様な雰囲気でした。

また、ホームレスの数もトロントより圧倒的にバンクーバーの方が多かったです。

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安全に暮らすために

安心

ここまでカナダの危険性と治安についてお話しましたが、ここからはその危険性にどう向き合うかトラブルに巻き込まれないためアドバイスをお話ししたいと思います。

夜には極力一人で出歩かない

いくらカナダが治安がよく留学生に対して理解があるといっても深夜に出歩くことは危険です。

実際に路地裏に入ったところで暴行される・金銭を要求されるといったケースは多くあります

自分の身は自分で守らなければいけません。常に外国に来ているという意識を持ちましょう。

お酒はほどほどに

カナダはバーやクラブが多く現地の方と関わるチャンスでもあります。

私も実際にネイティブと話したい・友達になりたいという理由でよくバーへ行っていましたし、親身になって話を聞いてくれ楽しく話すことができました。

しかし、飲みすぎてその後軽率な行動をしてしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性は大いにあります。

もしも、泥酔してしまい路上で寝てしまったらどうなるでしょうか?

実際にトロントでクラブから出てきた日本人が車道に出てしまい車に跳ねられるという事故がありました。

外国に来ているということから気持ちが浮かれて「大丈夫だ」と勘違いせず、いつでも気を緩めないように心がけましょう。

優しさを少しは疑おう

カナダは比較的留学生に寛容な国です。

中には日本語で話しかけてくる方もいるでしょう。

留学中は孤独感を抱く時は必ずあります。

「誰かと会いたい」「日本人と話したい」と思うことは多々あるでしょう。

そういう時に優しく接してくれる現地の方の存在はありがたいものだと思います。

またどこかに誘われるようこともあるかもしれません。

しかし思い出してください。

知らない人に容易についていかないということはカナダに限ったことではなく日本ででも同様です。

本当に良い人も沢山いますし私自身もそういった方にはとても救われました。

しかし、もしも嫌ならばしっかり嫌と発言しましょう。自分の頑固たる意識を持つことが大切です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

カナダの治安面についてお話ししましたが、基本的に留学は楽しいものです。色々な新しいことに出会い、様々な人と触れ合い毎日のように刺激があるでしょう。

しかし常に自分の意見を持ち、自分の身は自分で守るという意識が大切ですし、そうすることでより良い留学生活になります。

危機管理のためにも滞在先の情報は常に確認しておきましょう。

海外でよく使うフレーズ

驚く

Are you kidding me?

日本語でいう所の「冗談でしょ?!」「マジ!?」といった意味です。

直訳すると「私をからかっているの?」という意味になりますが、カジュアルな意味合いとして”相手を疑う”という表現になります。

Really?と同じ意味ですのでバリエーションとしてこちらも使ってみてはいかがでしょうか。

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