海外留学体験記⑬あの名作小説の舞台!絶対に行くべきカナダの島々
カナダには何個の島があるかご存じですか?カナダは数多くの島に囲まれている国です。
その中では赤毛のアンの舞台であるプリンスエドワード島が有名だと思いますが、それだけではありません。
今回は観光に最適な島々をご紹介したいと思います!


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カナダという土地
カナダはロシアに次いで世界第2位の国土面積を誇る大きな国で、日本の約26倍もの面積を誇ります。
また同じ国内でも数時間の時差があり、英語だけでなくフランス語も公用語となっている地域もあることから、カナダという国の大きさを想像できると思います。
地図上で見ても大きさは一目瞭然ですよね。
島が多い
カナダは日本とは違い、島国ではありません。
しかしカナダは島国ではないにもかかわらず、海や川と面している地域が多いです。
バンクーバーは太平洋に面し、トロントはオンタリオ湖、そして東側の地域は大西洋に面しています。
あまり知られていませんがスペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖、オンタリオ湖からなる五大湖のうち、ミシガン湖を除く4つの湖がカナダとアメリカの2国を跨ぐようにして国境が引かれています。
なのでロッキー山脈がある山間部を除くと、海もしくは湖に面している地域が多いです。
このような環境だからこそカナダには数多くの島が存在します。
また観光名所となっている島もあり海外からわざわざ足を運ぶ人も多くいます。
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カナダの島
カナダには累計何千もの島があると言われています。
実際に人が住んでいる島もあれば観光地となっている島、人が1人も住んでいない無人島など様々です。
ここからはカナダの観光地として有名な島をご紹介していきたいと思います。
プリンスエドワード島
おそらくカナダにある島の中で一番有名であろうプリンスエドワード島。
面積は日本の愛知県と同じほどで比較的小さな島です。
プリンスエドワード島は「世界で最も美しい島」と言われており、広大な赤土の畑と緑の草原、真っ青な海が広がっており、穏やかで自然豊な景色は圧巻です。
ご存じの方も多いと思いますがこのプリンスエドワード島は世界的に有名な長編小説である赤毛のアンの舞台でもあります。
実際に作者であるルーシー・モード・モンゴメリはプリンスエドワード島で生まれ育ち、赤毛のアンは自身の幼少期を投影して執筆したと言われています。
また、作中で実際に出てきた場所やアンの部屋を再現した家など作中で出てきた場所、建物ががあり、また作者であるモンゴメリの墓があることからファンは絶えずに足を運んでいます。
特産はジャガイモとロブスターであり食事面でも満足度が高いのが特徴です。
小さな島ながらカナダ国内のジャガイモの生産量の約1/4を担っています。
カナダ国内はもちろん日本からも多くツアーがあるので行きやすいことも魅力のうちの1つですね!
トロントアイランド
トロントアイランドはオンタリオ湖に浮かぶ小さな島でありトロントと距離が近いためアクセスが良く人気の観光スポットです。
合計15もの島から成り立っており島と島は橋で行き来することができます。
居住区もありますが島全体が大きな公園となっており、ビーチバレーやカヌー体験、サイクリングなどのアクティビティーが盛んです。
またバーベキューエリアもあり一日中楽しむことができます。
私がトロントに住んでいた時はよく友人と芝生で昼寝や読書をしたりしていました。
私のおすすめのトロントアイランドでの過ごし方は何もせずにのんびりすることです。
ソルトスプリング島
時間の流れがゆったりとしており時間に追われないといったことから、ソルトスプリング島はアーティストの街と言われています。
バンクーバーの西に位置し、フェリーで2時間程度で行くことができます。
4月から10月にかけてサタデーマーケットという市場が開催されており、現地のアーティストの作品や現地生産者の野菜や果物を購入することができます。
また、島内には現地のアーティストのアトリエが多くあり、1歩足を踏み入れれば芸術溢れるゆったりとした現地の暮らしを体感できるでしょう。
ニューファンドランド島
北米最後の秘境と言われているニューファンドランド島。
カナダの最東端に位置し、北米で一番最初に日の出を見ることができる場所として有名です。
またイギリス最初の植民地であり、町並みはイギリスの影響を色濃く残しています。
都市部であるセントジョーンズはかつて漁業で栄え、現在も入り江を望むカラフルな住宅街は人気の観光スポットとなっています。
島の北部に位置するグロスモーン国立公園は世界遺産に登録されており、広大なフィヨルドという氷河の浸食によってできた細長い入り江をクルーズすることができ、大自然を体感することができます。
また北米最東端ということから運が良ければ北極の割れた氷河を観測することができるでしょう。
サウザンド諸島
サウザンド諸島とはカナダ東部の街、キングストンのセントローレンス川に浮かぶ島々であり1864個もの島が集まった島群です。
これらは今まで紹介したような1つ都市がある様な島ではなく家が数件もしくは一軒だけ建っている島の一体を指します。
1つ一つの島は個人の所有物なのでほとんどの場合立ち入ることができませんが、周辺一体をクルーズ船に乗って見て回ることができます。
サウザンド諸島の島と認定される条件が独特で、最低1フィート以上(約30cm×30㎝)が水面から出ておりかつ生きた木が一本立っていることが条件となっています。
日本には絶対にない風景ですので新鮮味があること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はカナダの島についてお話ししました。
ここでは紹介しきれなかった魅力的な島はまだまだあります。
実際に私も色々な島に訪れてみてそのコミュニティーならではの文化と触れることができ、人の暖かさに触れましたし、留学の醍醐味を味わうことができました。
その場所にはその場所の、その島にはその島の良さがあります。
是非留学中には色々な所へ旅行に行ってみてください!
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海外でよく使うフレーズ
Hang out
日本語で言うところの「遊びに行く」の意味で使われます。
Let’s hang out!と言うと「遊びに行こうぜ!」という様に友人に向けてのカジュアルな誘い文句となります。
現地ではかなりよく聞く熟語なので、誰かと遊びに行く時、行きたい時に使ってみましょう!