海外留学体験記⑮帰国前の手続き・帰国前にしなければいけないこと
海外留学の終わりが近づき帰国の準備をし始めなければならない頃。
しかし、ただパッキングをし飛行機に乗るだけではなく、口座の解約やタックスリターンなど様々な手続きをしなければいけません。
今回は帰国前の手続き、帰国前にしなければいけないことについてお話ししたいと思います。


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帰国前に
留学へ望む際にエージェント選び、家選び、口座開設など様々な準備をしたと思います。
同様に帰国の際も多くの準備をしなければなりません。
準備が間に合わなくて飛行機に乗れない、手続きをするのを忘れたという最悪の事態にならないように早めに取り掛かりましょう。
また、留学中は色々な人にお世話になったかと思います。
そういった方々への挨拶は事前にしておきましょう。
礼儀に始まり礼儀に終わる文化は世界共通です。
私の場合は帰国前にお世話になったホストファミリーや現地の友人、語学学校で知り合った様々な国の友人と会いまくっていました。
そして、もし喧嘩している、距離を置いている現地の友人がいるのであれば、きちんと話をしてわだかまりを無くすことも大切ですね。後悔の無いようにしましょう。
また、留学生活の最後の締めくくりとして自身の英語力を試してみるのも良いのではないでしょうか。
TOEICやIELTSを受験するであったり、一人で旅行に行ってみるなどして力試しをしてみましょう。
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帰国前にしなければいけないこと
帰国前にしなければいけないことは多くあります。
前日まで何もしていないといったことは絶対にないようにしましょう。
もう一度言いますが、早め早めを意識することが大切です。
ここからは帰国前にしておかなければいけない手続きについてお話ししたいと思います。
航空券の予約
当たり前ですが、行きと同様に航空券を取らなければ飛行機に乗れません。
カナダ行きの航空券を取る際に帰りのチケットも取った方は必要はありませんが、取っていない方は帰国日が決定次第すぐに取るようにしましょう。
直前に予約するとなると価格が高騰していたり、最悪の場合、満席で取れない場合があります。
また自身の航空会社のマイルが溜まっている方は確認しておくと良いでしょう。
荷物の発送
留学中は様々な物を購入したり、貰うと思うので行きよりは荷物が増えると思いますが、その場合スーツケースに入らない分は日本に郵送すると良いでしょう。
また、お土産を日本に先に送ってしまう、いらない服はドネーション(寄付)する等をして、帰りの荷物は極力減らすようにしましょう。
私は古着屋で服を買いすぎ、それらを持って帰りたかったので帰りにスーツケースをもう1つ買いました。
多くの航空会社の場合は預け入れとして2つのスーツケースを持ち込み可能です。事前に調べておきましょう。
家の解約
シェアハウス、ホームステイにかかわらず家の解約は必須です。
当月に「来月からは更新しません」といっても許可されない場合があります。
シェアハウスによりますが、退去する1~3ヵ月前には解約の旨をオーナーに言うようにしましょう。
家に入居する際に払ったデポジットが最終月の家賃になる場合や、最終月も自身で払い、部屋の破損、汚れがないことを確認してからデポジットを返すなどオーナーによって様々ですので必ず帰国日が決まり次第早めに相談するようにしましょう。
銀行口座の閉鎖
渡航後すぐに現地の空港で銀行口座を開設したと思います。
同様に帰国時には口座を解約しなければいけません。
口座を解約せずに帰国すると維持費が発生する可能性があるので忘れないようにしましょう。
解約の手順ですが、自身が契約している銀行の窓口へ行き口座を閉じたいという旨を伝えキャッシュカードと身分証明書を渡しサインをすると解約完了です。
その際に口座にプラスで残っている分のお金はキャッシュで受け取り、足りない場合はその場で支払いとなります。
残高が10万円を超える場合はその場で受け取れない可能性があるので事前に連絡するか、店頭で聞いておきましょう。
私が銀行で口座の閉鎖の手続きをしているときにお世話になっていた店員の方と「とうとう帰国なのね」「来た時とは別人の様だね」「今までありがとう」などと話し合ったのが自分の中で印象的な出来事です。
携帯電話の解約
携帯電話の契約は月単位のプリペイド方式である方が多いと思います。
その場合は特に手続きは必要なく次月から更新しなければ自動的に更新されないので手続きは必要ありません。
しかしデバイスを借りている方、口座から自動引き落としにしている方は手続きが必要ですので事前に店頭に問い合わせましょう。
タックスリターン
タックスリターンとは日本でいうところの確定申告の様なものです。
ビジタービザの方の場合は関係ありませんか、ワーキングホリデーの方は提出が必須となっています。
基本的にすべて英語ですが自分で手続きされる方も多いです。
不安な方は40ドル(3200円)ほどで代行サービスがあるのでそちらを使うのも手です。
帰国届の提出
出国時に提出した在留届の逆、帰国届を提出しましょう。
在留届は日本国外に3ヵ月以上滞在する場合、帰国届は帰国の報告のための届け出となっており、義務付けられているので忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
とうとう帰国です。
しかし最後まで気を抜くことはできません。
私は帰国の3か月前ほどに帰国日が決まりそれから手続きを始めていました。
それでもギリギリでしたから余裕を持って準備するようにしましょう。
帰国直前ということで英語力も身についているでしょうから、全ての手続きを自分でやってみるのも良いのでは無いでしょうか。
様々な経験をした留学期間だからこそ最後までビシッと決めましょう。
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海外でよく使うフレーズ
Catch you later!
「またね!」「またあとでね!」という意味で使われます。
直訳すると「後で捕まえる」ですがそのニュアンスが「またね」と言う意味になります。
かなりフランクなフレーズですので友人に対して別れ際に使ってみましょう。