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高校入試におすすめの問題集の選び方と効率的な勉強方法

高校入試の勉強で重要になる問題集ですが、その種類は豊富です。中には、たくさん種類があるからこそ「いくつもあって選びきれない」という人もいるでしょう。

より良い問題集を選ぶことで、効率の良い勉強を進めることにも繋がります。今回は高校入試におすすめの問題集の選び方と、それを活かすための効率的な勉強法を紹介したいと思います。

高校入試の問題集のおすすめ選び方

問題集 中学

高校入試の勉強をするにあたって、問題集がないことには話は始まりません。しかし、ただやみくもに選んでも成績に結びつかず、時間を無駄に使ってしまうことになります。

ここからは、より良い問題集を見つけるためのおすすめの選び方を紹介します。

自分のレベルに合ったもの

まずは模試などで、自分や自分の志望校の偏差値を把握しましょう。そして、自分の偏差値よりも一つ上のレベルの問題集を選びましょう。

簡単すぎる問題集を使っていても、あまり自分の力にはなりません。一つ上のレベルの問題集で学習することで学力を伸ばすことができ、合格ラインよりも上の学力で試験に臨むことができます。

見やすく、使いやすいと思ったもの

おすすめの選び方、2つ目は「見やすく、使いやすいと思ったものを選ぶ」ことです。

問題を解いていて分からないところ、間違えてしまったところを理解するために必要なのが解答解説です。しかし、その解説が文章のみでつらつらと書かれていても、更に頭が混乱して疲れてしまいますよね。解答を見るだけで疲れてやる気を削がれるということがないように、解答にはイラストや図があるものを選ぶようにしましょう。

また、問題を解く以前に問題集の全体的なレイアウトが見づらいということがないように、見本を見るなどして中を確認することをおすすめします。

解説が分かりやすいもの

先程の、見やすく分かりやすいものを選ぶということにも近いですが「解説の内容が分かりやすいかどうか」にも着目しましょう。

解説は、基本的に問題を解いていて疑問に思ったことを理解するために見るものです。ですが、その解説が簡潔な文章だったり難しい言葉で書かれていたりしたら、苦手な分野を克服するどころか、増やしてしまうことになります。

苦手な分野を増やさないためにも、問題について詳しく解説しているかどうかを選び方のポイントとして覚えておきましょう。

最低限の冊数で

どの問題集が良いものなのか分からずに、むやみやたらに問題集を買い集めてしまう人もいるかと思いますが、あまりおすすめはできません。

問題集の数を増やしすぎてしまうと、どの問題集から手を付ければよいか分からずに中途半端に手を出してしまい、最後まで問題集を解き終わらなかったいう結果を招きかねません。また、問題集全てを最後まで使い終わらなければと焦ってしまい、解説をロクに読まないで問題だけ解く。そして同じところを間違える、という繰り返しになってしまいます。

欲張りすぎずに一冊これだと思うものを決めて、それを繰り返し解くという形を取りましょう。

効率的な勉強法

勉強

よりよい問題集を選ぶことができたら、いよいよ高校入試に向けての学習が始まります。

ここからは、合格に近づくための効率的な勉強法を、季節ごとに分けて紹介していきたいと思います。

4月~夏休み前

4月から夏休み前までは、定期テストの対策に力を入れながら高校入試に向けての基礎を固めていきます。

高校入試では、中学3年の前半までの成績が反映される「内申点」もとても重要になります。高校入試に向けて基礎を固める勉強をしていれば問題はないと思いますが、万が一のことも考えて内申点を下げないよう学校のテストの対策もおこないましょう。

また、高校入試では中学3年で習う内容も多く出題されます。定期テストが返却されたら、間違った問題をもう一度解くなどして苦手分野を把握しておきましょう。

夏休み中

長い夏休みに入ったら、中学1.2年で習ったことの総復習をして基礎を固めていきましょう。

高校入試の過去問には、中学3年の後半で学習する内容も含まれているため、まだこの時期には分からない問題も多いです。また、難しい応用問題を解くためにはしっかりした基礎を固めておく必要があります。

夏休みで基礎を築き上げ、確実に点数を取れる問題を増やしましょう。苦手なところをなるべく残さないように、しっかり基礎を固めましょう。

9月~冬休み前

9月からは夏休みに引き続き基礎を固めながら、徐々に過去問や応用問題に手をつけ始めます。

夏休みまでに復習が終わっていなくても焦らず、確実に基礎を固め苦手なところをなくしていきましょう。

また、実力テストや模擬試験も実施されるので積極的に参加し、現在の自分の偏差値や苦手分野を把握するようにしましょう。

冬休み~入試直前

いよいよ入試が近くなってきた冬休み。この時期は、冬休み前までに固めた基礎を活かして過去問や応用問題に取り組むようにしましょう。

解けなかった問題は必ず解説を確認して、苦手を残さないようにしてください。解説を見てもどうしても理解できないというときは、担任の先生や塾の先生に聞いてみましょう。

また、過去問を解くときは本番での時間配分を間違えないために、時間を設定して解くようにしましょう。

入試直前要注意ポイント

いよいよ入試直前。焦りや不安もピークになっていることと思います。解けない問題があると、焦ってしまって新しい問題集を買いたくなってしまうこともあるかもしれません。

しかし、直前になって手当たり次第に新しい問題集を増やすことはやめましょう。問題集を買いたいと考えるならば、まずは自分が今持っている問題集を最初から最後まで完璧にこなしてください。そうして、解いていくうちに見つけた苦手分野に絞り込んで、問題集を選ぶようにしましょう。

まとめ

中学生

今回は、高校入試におすすめの問題集の選び方と、それを活かすための効率的な勉強法を紹介してきましたが、いかがでしたか。

書店には数多くの問題集が売られているため、目移りしてしまいます。その中でもより自分に合う一冊を選ぶためには、最初に自分の現在の学力を把握しましょう。そうしたら、問題などが見やすく解説が分かりやすい、自分のレベルに合ったものを選ぶようにしましょう。

そしてその問題集を効率よく使うため、時期ごとに勉強法を設定し合格のための学力を伸ばしていってください。

高校受験の面接対策!面接の流れや必須マナーと合格のコツまとめ

面接合格

高校受験では、主に筆記試験と面接がおこなわれます。

小学生の頃は地元の中学校に進学した為に面接を受けたことがなく、「面接ってどんなものなんだろう」「面接は初めてだから怖い」と感じる人も多いでしょう。

今回はそんな不安を解消するため高校受験での面接の流れや必須マナー、合格のコツについて詳しく紹介していきたいと思います。

面接前の下準備で不安解消

高校面接 悩み

初めての高校受験、初めての面接。まず最初にやるべきことは、面接をより良い状態で受けるための事前の準備です。しかし、準備といっても何をやったらいいのか分からないという人もいると思います。

ここでは、面接本番までの間どのような準備をすればよいかを紹介していきます。

①身だしなみを整える

高校受験の面接は、第一印象で決まるといっても過言ではありません。第一印象を良くするために、どのような点に気をつければよいかを男子・女子それぞれ紹介します。

男子
・髪は短く、寝ぐせは放置しないで直す
・シャツのシワを伸ばし、ズボンの折り目が分かるようアイロンがけをする
・かかとを踏み潰していない靴を用意する
・ネクタイがある場合は、きっちり結ぶ

女子
・髪は寝ぐせがないよう整え、髪が長い人は後ろで結ぶ。
・前髪は目にかからないくらいの長さにする
・シャツやスカートはアイロンがけして、シワや折り目を整える。
・スカート丈は中学校の規定の長さに戻しておく

寝ぐせを直す習慣がなかったり、靴のかかとを踏んでしまうなど普段の癖は一日二日で直るものではありません。普段から身だしなみを意識するようにしてください。

②志望動機をまとめておく

高校受験の面接で一番聞かれる可能性が高いことは「どうしてこの高校に入りたいか」などの志望動機です。

受験生によって、志望動機は色々あります。「この高校に行ってやりたいことがある」という人もいれば「家からこの高校が近いから」という簡単な志望理由を持つ人もいます。
ですが「家から近いから」という理由も悪いわけではありません。登校時間を短くすることで得られた空き時間を、どのように使うかを考えてみましょう。そうすれば、「家から近いから、その空いた時間を勉強に使いたい・部活に使いたい」など立派な志望理由になります。

なるべく他の学生と被ってしまわないよう、自分なりの志望動機を見つけましょう。この後紹介する文化祭や学校説明会に参加すれば、より濃密な志望動機が書けるようになるかもしれません。

③面接練習をする

身だしなみを確認し志望動機などがまとまったら、家族や担任の先生、塾の先生などにお願いして実際の面接を意識した練習をしてみましょう。前もって面接の詳しい流れをシミュレーションしておくことで、落ち着いた気持ちで面接を受けることができます。

本格的な面接練習でなくても、普段から家のドアを利用して入退室の練習をするのもおすすめです。

本番の流れ

試験会場

事前の準備、そして筆記試験が終わりいよいよ高校受験の面接本番の日。ここからは、最大限の力を発揮できるように、面接の流れや気をつけなければいけないマナーをご紹介します。

会場につくまで

面接本番の日の朝、まず最初に確認しておきたいのは交通の便がちゃんと動いているかです。

場合によっては、人身事故等で電車やバスが止まってしまっていたり遅延してしまっている可能性があります。会場に遅れずに着くために、交通情報はこまめに確認しておくようにしましょう。

もしやむを得ず遅刻してしまう場合は、中学校に連絡して指示を仰ぎましょう。
何も連絡せずに遅刻することは絶対にやめましょう

控え室から、試験は始まっている

高校に到着すると、面接会場とは別の控え室に通されます。しかし、控え室だからと油断をしてはいけません。

控え室でも、受験生の行動は見られています。「どんな質問をされるのだろう」などと不安になってつい友達と話してしまいたくなると思いますが、ぐっとこらえて静かに自分の名前が呼ばれるのを待ちましょう。

頭の中で事前に考えた志望動機を思い返しておいたり、身だしなみをもう一度確かめておいたり、面接の流れやマナーを思い出しておくのも待機時間を有効に使う方法の1つです。

入室時~着席するまで

控え室から面接会場前の廊下に呼ばれ、そこでまた待機します。

自分の名前を呼ばれたら、扉の前に立ちます。2.3回ノックをして「どうぞお入りください」という声が聞こえたら扉を開けて中に入ってください。そして、ドアの前で元気よく「失礼します」と言いましょう。その時に、扉を開けながら挨拶をするのはやめましょう。

椅子の横に立ち、「よろしくお願いします」と言ってお辞儀をします。席には勝手に座らず、面接官の方から「どうぞお座りください」と声をかけられたら着席するようにしてください。

面接中

質問に答える時は大きな声で、ゆっくりと話すことを心がけてください。普段の言葉づかいが出ないように気をつけて、正しい敬語を使うようにしましょう。

どんなに緊張していても、しっかり面接官の目を見るようにしましょう。目を合わせて喋ることで、面接官に良い印象を与えます。あまり目を合わせるのが得意ではないという人や、目を合わせるのがつらくなってきたという人は面接官の眉間あたりを見るようにすると、目が合っていると面接官に思わせることができます。

面接官が複数いる場合は、質問をしている面接官の方をしっかり見るようにしましょう。

面接後

「面接はこれで終わりです」と面接官の方に伝えられたら、席を立ちます。そして椅子の横に立って「ありがとうございました」と言ってお辞儀をしましょう。

ドアの前に立ってもう一度面接官の方を向き、「失礼します」とお辞儀をして外に出ます。

面接会場の外に出たからといって気を抜きすぎないようにしてください。面接会場を出たあとも、高校の関係者があなたの振る舞いを見ています。友達が待っている場合も、高校を出るまでは話さないようにしましょう。

合格のコツ

面接ポイント

ここまでは、高校受験の面接の準備から当日の流れ・気をつけなければいけないマナーを紹介してきました。

最後は、更に一歩合格に近づくためのコツを紹介していきます。

ながら動作に気をつける

普段はあまり気にしないながら動作ですが、高校受験の面接では要注意です。

油断していると、扉を開けながら失礼しますと言ってしまっていたり、よろしくお願いしますと言いながらお辞儀をしてしまいます。このような態度は面接官に、メリハリがなく落ち着きがない人物なのだという印象を与えてしまうので注意しましょう。

挨拶は、相手の目を見ておこなうように心がけてください。

言葉づかいを意識する

仲の良い友達と話す時に使ってしまいがちな「ら抜き言葉」や「やばい」などの言葉は、高校受験の面接では不適切です。

普段から言葉づかいを気にしていないと、面接中にふと気が抜けてしまった時にぽろっと出てしまうことがあります。言葉づかいもまた、身だしなみと同じように一朝一夕で直るものではありません。家族や友達に協力してもらい、正しい敬語を身に付けましょう。

学校説明会や文化祭に参加する

「志望動機は思いついてきたけど、具体的なことが書けない」「自分がこの高校に通っているイメージが湧かない」。志望動機を考えていると、このような悩みにぶつかってしまうことがあります。

そんな時は、各高校が開催している学校説明会や文化祭に参加してみてください。

学校説明会では、高校生活全体の話や部活動の活動履歴、卒業生の進学・就職状況についてを聞くことができます。文化祭では、実際の高校の雰囲気や、通っている学生の人となりを見ることができます。

それぞれ、高校のホームページやパンフレットでは知ることのできないより詳細な情報を知ることができるので、ぜひ訪ねてみてください。

まとめ

面接合格

今回は高校受験の面接について紹介してきましたが、いかがでしたか。

高校受験の面接で重要なことは、自分の身だしなみのチェックや面接の流れ・マナーなどを事前によく理解しておくことです。

面接の対策は、1日2日で身につけるのが難しい内容です。今回紹介したことを参考に早い時期から準備を重ね、よりよい面接にしてください。

高校の選び方が分からない時どうする?選ぶ基準や失敗しない方法

高校生 志望校選び

高校選びは、これからの自分の人生を左右する1つの大きな分岐点です。

しかし、世間には様々な特徴を持った高校が数多くあります。「どんな基準で選んだらいいのか分からない」という人もいるでしょう。今回はそんな自分に合った高校の選び方が分からない人のために、高校を選ぶ時の基準や高校選びで失敗しない方法を紹介していきます。

選び方の基準―勉強編

男子高校生 勉強

高校選びの基準としてまずひとつに、高校入学後の勉強を重視した選び方があります。
勉強とはいってもどのような点に注目すれば良いのか、ここで詳しく紹介していきます。

学科・コース

高校にはそれぞれ、「普通科」「専門学科」という2つの学科があります。

普通科は主に英語・国語・数学・理科・社会・体育・芸術・家庭科などを学びます。さらにそこから、選択科目ごとに文系・理系に分かれてより高度なことを学んでいく高校もあります。
また、普通科の中に「コース」を設けている高校もあり、難関大学を目指す特進コースや、多種多様な進路に対応した進学コースなどが存在します。

専門学科は、農業や商業・工業などの専門的な科目を学び、その分野に特化した知識を身につけることができます。仕事や資格に役立つ内容が学べて、就職に強いのも特徴の1つです。
自分が学びたいことや将来なりたい職業が決まっている人は、専門学科を開設している高校に進学することを考えてみても良いでしょう。

大学進学や就職など、自分のこれからの進路を大まかにでもいいので考えてみて、より良い学科・コースがある高校を探しましょう。

進学実績

進学実績とは、その高校を卒業した先輩たちがどのような進路を選択したかをまとめ、データとして世間に公表しているものです。有名大学へ進学した卒業生が多いところもあれば、大学進学と就職が半々であるところもあり、高校によって変わります。

レベルの高い難関大学への進学を考えるならば、その高校の卒業生がどのような進学・就職状況なのかを確認し、選ぶ時のひとつの基準としておくことをおすすめします。

偏差値

選び方の基準の1つに、高校の偏差値を参考にするという方法もあります。
しかし、その選び方にはメリット・デメリットがそれぞれあります。

メリット
・同じレベルの学力を持つ同級生がいる
・教科書のレベルが高い
・有名大学への推薦が多い

デメリット
・偏差値の高い高校には進学校が多いため、部活動がおろそかになりがち
・ギリギリの偏差値のところだと、ついていけなくなる可能性がある

偏差値の高い高校は、生徒たちを指導する先生や授業のレベルが高く教育制度が充実しているところが多い傾向にあります。難関大学への進学を考えている人は、高校の偏差値も視野に入れると良いでしょう。

選び方の基準―校風編

高校生 校風

選び方の基準としてもう1つ、校風を重視して選ぶという方法もあります。

ここからは高校3年間という大切な時間を快適に過ごすために大切な、校風や周囲の環境に着目して高校の選び方を紹介していきます。

男子校、女子校、共学

まず、高校には共学と男子・女子校と3つの形態があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

男子校
・女性の目を気にせずに過ごすことができる
・有名大学への進学実績が良い高校が多い
・親しい友達ができやすい

女子校
・男性が関係するトラブルが起きにくい
・学校の設備が女性に配慮したものである
・気の合う友人を作りやすい

共学
・異性との関わり方が自然と身につく
・男子・女子双方の価値観を知ることができる
・異性の目があるため、行動が抑制される

他にも、男女別の学校は恋愛など異性の影響がないため勉強に集中できるなど、違いは様々です。高校生活を快適に過ごせるのは共学か、それとも男女別の高校か。自分の価値観に合う高校を選びましょう。

雰囲気

高校選びの基準として、高校全体が持つ雰囲気を重視する方法もあります。

明るく、活動的な人が大勢いて行事を積極的に盛り上げていく雰囲気の高校や、大人しい性格の人が多く真面目に勉強に励みたい人が集まる高校もあります。

自分は行事を最大限に楽しみたいのに、行事に対して乗り気な人が少ないという高校だと、合わないと感じてつまらなくなってしまいますよね。
また、自分は真面目に勉強したいのに周りがうるさくて集中できない、ということもあるでしょう。

学校説明会や文化祭などに参加して高校の雰囲気を肌で感じ、自分の性格に合う人が集まる高校を見つけましょう。

部活動

各地の高校では勉強以外にも、部活動の時間に力を入れているところも多数あります。

中学でやっていた部活を高校でも続けたいという人もいると思います。そんな時、「自分が入りたいと思っていた部活がなかった」ということがないよう調べておきましょう。全国大会などを目指すのであれば、部活のレベルの高さで決めるのもおすすめです。

しかし、ただやりたい部活だけを見て高校を決めてしまうのは危険です。その高校の学力に自分がついていけるかどうかも、しっかり確かめておくようにしましょう。

通学時間・交通手段

通学時間なんて、あんまり重要じゃないだろう。
そう思っている人がいるかもしれません。しかし、満員電車などを利用した長い時間の通学は、自分が知らないうちに体力的にも精神的にも影響を及ぼします。そのため、高校生活を快適に送るためには自宅から無理なく通える範囲かどうかも高校選びに重要になってきます。

また、通学時間も高校3年間という短い期間ではとても貴重なものです。長い時間をかけて勉強しにいくか、通学時間を利用して部活動やアルバイト、自宅での自習に費やすか。自分が考える生活スタイルに合わせて高校選びを進めてみてください。

自転車などを使用して登校したいという人も、事前に高校までの道のりを走ってみて安全に通学できるかを調べましょう。

失敗しない高校の選び方

高校選び 教室

ここまでは、高校選びの基準について2つに分けて紹介してきました。

最後は、失敗しない高校選びのために気をつけるべきことを紹介したいと思います。

親や先生に流されない

特にやりたいことがなく、高校を選ぶのも面倒くさいから誰かに決めてもらおう。こういう選び方は、入学後に「失敗した」と感じてしまう可能性が高いです。興味がない高校だけど、親や先生が薦めてきたから行ってみようという決め方も危険です。

「自分と合う友達が見つからなかった」という自分の性格と高校の雰囲気の不一致や、周囲のレベルが高く「親の期待に応えられない」と挫折してしまうなど苦労を背負うことに繋がってしまいます。

その高校で生活を送るのは親や先生ではなく、自分自身です。周りの意見はあくまで参考程度に、自分が主体となって高校を選ぶようにしましょう。

偏差値ギリギリの高校には気をつける

偏差値ギリギリの高校に入学しても、授業のレベルが高く周りに置いて行かれてしまうということが起きかねません。一度成績が落ちて差がついてしまうと、その差を埋めることはなかなか難しいと言われています。

自分はそんな厳しい環境でも向上心を持ってやっていけるか、偏差値がギリギリの高校を受験する場合はもう一度じっくり考え直してみましょう。また、たとえ偏差値がギリギリでもその高校で頑張ってやっていきたいという人は、覚悟を決めて勉強に取り組みましょう。

学校説明会や文化祭に参加しよう

入学後にギャップを感じてしまうことを防ぐために、各々の高校が開催している学校説明会や文化祭に積極的に参加しましょう。

学校説明会では、高校の教育方針や生徒の活動、進学実績など詳しい情報を得られます。文化祭では、実際にその高校や高校に通う生徒の雰囲気を知ることができ、部活動の様子も見ることができます。

受験への意欲を高めることにも繋がるので、ぜひ参加してみて下さい。

まとめ

高校生 志望校選び

今回は、人生の大きな分岐点である高校の選び方について詳しく紹介してきましたが、いかがでしたか。

一生に一度しかない高校選びを失敗しないために大事なことは、様々な情報を集め実際にその高校について見て感じて、自分に合った高校を選ぶということです。

高校入学後に「高校選びに失敗した」と思わないように、早い段階から自分に合った高校を選びましょう。

高校受験のために苦手分野を克服したいならこの勉強法がおすすめ!

独学 勉強法 まとめ

中学受験をしていない生徒以外なら高校受験は人生で一番最初の受験になると思います。

初めてで緊張すると思いますが、この受験でうまくいけば偏差値の高い高校に通えて、さらには有名な大学へ進学する可能性も上がるので頑張りましょう!

そのためにも苦手科目を克服することは志望校への合格率を大きく上げることに繋がるでしょう。

筆者の場合はに特異な科目を伸ばすよりも、苦手科目を克服したほうが点数の伸びは良かったです!

そこで今回は、中学生が受験のために苦手科目を克服する方法やコツなどをわかりやすく紹介しました!

是非成績などが伸び悩んでいる中学生は参考にしてください!

そもそもなんで苦手科目が出来てしまうのか?

受験勉強の画像 苦手克服

まず苦手科目を克服する方法よりも先に、なぜ苦手科目が出来てしまうのかの理由を説明しますね。

これを確認しておくことでこれ以上苦手科目を作らないことに繋がるので、効率の良い受験対策をすることが出来る様になります!

また、得意な科目が急に苦手になってしまうことの予防にもなるので是非確認してださい。

苦手科目ができてしまう理由
過去の失敗やトラウマ(自分の実力に気付いていない)
その科目に触れる時間が少ない
先生の教え方

過去の失敗やトラウマ(自分の実力に気付いていない)

過去にやった参考書の問題がとけなかったり、模試の点数がよくなかったりしたことが原因となり苦手になる場合があると思います。

例えば、「数学の勉強をめちゃくちゃやったのにテストの点数が取れなかった泣」などの場合がよくあるケースですね。

しかし、ここでトラウマになってしまう根本的な原因は自分の実力を過信してしまうこと、そして、それに気づいていない事です。

もし仮に自分の勉強が50点くらいの実力に相応するものだと自覚していれば、その結果を知っても落ち込むことはないですし、次の勉強計画をた立てる事が出来ます。

結果のショックを受ける前に、まず自分の努力や勉強方法は正しかったかを分析することで、テスト結果と期待値とのギャップを最小限に抑えてトラウマを回避する事が出来ます。

その科目に触れる時間が少ない

科目に触れる時間が少ないとますますその科目を勉強するモチベーションが下がり嫌いになってしまうことは多いでしょう。

せっかく勉強したのに一週間空いてまた勉強していては覚えたことを忘れてしまい、成長している実感が得られません。結果、その科目に触れること自体嫌になるのです。

なので、一回何らかの科目を勉強し始めたら、出来るだけ間隔を開けずに毎日継続して勉強することが、その科目を苦手になることをあらかじめ防止することに繋がります。

先生の教え方

先生の教え方が雑で、その科目に対して興味がわかないことも苦手科目を作ってしまう原因になります。

授業がプリントの穴埋めだけだったり、教師がただ教科書を読んでいるだけの授業では、なかなかその科目に興味が持ちにくいと思います。

塾などに行けば、優秀な講師が分かりやすく授業をしてくれるので生徒の興味を引き出してくれるのを助けてくれます。

第一印象はなかなか変わらないものなので、なるべく早い段階で塾に行き苦手意識を持たないことがポイントですね。

苦手科目を作らない予防策
自分の努力をしっかり分析しよう!結果はそのあと受け止める事。
あまり間隔を開けずに継続して勉強しよう!
塾に通い興味深い授業を受けよう!

苦手科目を克服することのメリット

苦手克服のメリット

続いて苦手を克服することのメリットについて紹介したいと思います!

苦手科目を克服することは受験においてとても沢山のメリットがあるんです。

苦手克服のメリット
コストパフォーマンスがよい!
失敗リスクを抑えられる!
大学受験に役立つ!

コストパフォーマンスがよい!

得意な科目の点数を上げるよりも苦手科目の点数を上げるほうが、勉強する時間の割には大きな成果を見込むことが出来ます。

特に公立受験などは私立受験よりも問題が簡単なので、そもそも得意な科目での点数の上がる余地が限られている場合があります。

また得意な科目の点数を上げるには、試験で難しい問題を解けるように実力を上げる必要があり膨大な時間がかかります。ポケモンのレベルアップする時の経験値と同じようなことが言えるのです。

しかし、苦手科目を克服すれば点数は大きく伸びますし、大抵の場合知識不足だったりが原因なので、一定のレベルまで上げるならそこまで勉強の時間はかからないと思います。

一教科でも克服出来たら偏差値か確実に上がることでしょう!

失敗リスクを抑えられる!

苦手を克服し各教科の点数の差をなくす事で、いざ受験本番になった時に得意科目で失敗したとしてもダメージを抑えることが出来るでしょう。

もし、得意科目だけで苦手教科の点数をカバーしている場合、もしもその教科が駄目だっときはかなり全体の点数に影響を与えてしまうことになりかねません。

また、人によっては「得意だから点数を取らなければいけない!」というプレッシャーが、焦りの原因になってしまうケースもあると思います。

苦手を克服することでリスクを分散させるのは大きな強みと言えるでしょう!

大学受験に役立つ!

高校受験とは直接関係ありませんが、苦手を克服することは今後の大学受験で大きなリードとなる可能性があります。

大学受験では国立か私立かで大学を選ぶのですが、特に国立を選んだ場合はセンター試験(入試共通テスト)を受ける必要があり、五教科七科目も勉強しなくてはなりません。

なので、苦手科目がない生徒はスムーズに対策することが出来るので、得意不得意にばらつきがある生徒よりも有利なのです!

また、苦手を克服したノウハウはまず確実に大学受験で役立ちます!(なぜなら大学受験科目は難しいから)

科目別の苦手克服勉強法

苦手克服の勉強法

それでは、科目別に苦手科目の勉強法を具体的に紹介したいと思います!

苦手克服勉強法:国語

最初は勉強法方がよくわかりにくい国語から解説していきます。

「国語はセンスだから勉強しても意味がない」と思っている人は多いと思いますがそんなことはありません!

国語の勉強法のポイント
長文問題は文章を要約しよう
古文は慣れが大事
漢字は確実に得点しよう!

長文問題は文章を要約しよう

長文問題の対策としては、解いた文章をノートに要約してみるのが効果的だと思います。

要約を繰り返すことで考えを整理する癖が付き、長い文章にも慣れていきます。

書いてある文章のポイントをおさえられるようになり、重要な文章とそうでない文章を見極められることで、大事な箇所は丁寧に読み、そうでない箇所は飛ばして読むといったような効率の良い読解が可能りなります。

最初は難しいと思うので段落ごとにやると良いと思います!

古文は慣れ

古文の対策としてはあらかじめある程度古文作品に触れておく事がポイントです。

大抵の古文の文章はストーリーが簡単かつテンプレート的な構成(鶴の恩返しみたいに)になっていることが多いです。

なので予めある程度の古文を読み込んで「だいたこんな話だろうなー」と予想が付けるようになると、試験でリードできると思います!

代表的な古文として「今昔物語集」や「宇治拾遺物語」なんかは短編ストーリーが多くテストで狙われ得やすいと言われています!

漢字は確実に得点しよう!

漢字は得意不得意関係なく努力すれば絶対取れるものなので、苦手な人ほど落としてはいけません。

漢字の正答率は大体75%なのでそこまで高くないので、逆に取れればアドバンテージとなりますね!

勉強法として大きなコツなどはありませんが、部首ごとに覚えていくと効率がいいと思います。

出題範囲は漢字検定二級までなのでですが二級で出題範囲6%となっており、コストパフォーマンスはあまり良くないので、準二級まで取得しておけば安心でしょう!

苦手克服勉強法:数学

続いて苦手な人が多い数学の勉強法について説明します!

数学の勉強法のポイント
計算演習
演習量を確保しよう
出来るかできないかの見極めが大事

計算演習

数学が出来る人はまず計算力が基本的に備わっています。

計算力を上げることによって回答スピードが向上して、考える事が必要な問題に時間を多く確保することが出来ます。

計算力が無いとせっかく解法が思い付いたとしても、計算が遅ければ時間切れになってしまい結局点数に結びつかなかったり、「解き方はわかっていたんだけど途中式の計算ミスで答えが間違ってしまった」などケアレスミスが起きてしまうことになります。

計算練習で意識することは、計算をいかに楽にシンプルにするかだと思います。ミスの余地をなくすように工夫する事がコツです。

単純作業でも頭を使うことが必要ですね!

演習量を確保しよう

数学で苦手を克服するにはまず演習を数多くこなすことが大事です。

授業をや教科書の例題を解くだけでは「分かった気になる」だけで本当に理解していることにはなりません。

実際に問題を解くことで解けない問題と出会い、自分の理解していない所に気付くことが出来ます。

そして、ひとつひとつそれらの問題を解決することによって確実に数学力が付いてくると思います!

膨大な時間がかかるので、まずは「今日はこの参考書を何ページまでやる」といったように時間を確保しましょう。

出来るかできないかの見極めが大事

数学が苦手な人ほどこれを意識する必要があります。

自分が解けるか解けないかを瞬時に判断する事によって、解ける問題を確実に回収することが出来ます。

しかし、見極めが出来ないといつまでも同じ問題で時間を使ってしまい、残りの問題で自分が解ける問題があったのにもかかわらず、解けずに試験が終了してしまいとてももったいないです。

解き始めてみて、ある程度時間がたっても手も足も出ないのならば次の問題に進んでしまいましょう。

過去問演習はこの解けるかどうかを見極める良い練習になるので、時間配分に気を付けて取り組んでみましょう!

苦手克服勉強法:理科

続いて理科の勉強法について説明します!

理科は基本的に基本問題しか出ないのでうまく克服できれば得点源となる科目でもあります!

理科の勉強法のポイント
まずは知識を固めよう
分からない所をそのままにしない

まずは知識を固める

理科の苦手を克服するにはまずは知識を完璧にすることが必要です。

単語などを覚えてしまえば、生物などの単元では高得点を取ることが出ます!

定期試験などの対策をしっかりやっておけば基礎知識は大丈夫な上に、内申点も確保できるので一石二鳥ですね!

分からない所をそのままにしない

分からない所をそのままにしておくと、物理等の理論系の単元ではどんどんわからなくなってしまい、ますます理科が嫌いになってしまいます。

参考書でわからないところがあったら解説を読み理解しましょう。どうしても理解できない所は塾の講師や先生などに聞きましょう。

また、数学と同じように解説を理解したらそのままではなく、また同じ問題を解説を見ずに解いてみると更に定着していくと思います!

苦手克服勉強法:社会

続いて地理、歴史、公民の三つの単元からなる社会の勉強法について説明します!

社会の勉強法のポイント
効率よく暗記
わからなかったらすぐに答えを見る
図表問題は繰り返し解こう

効率よく暗記

社会は五教科の中で一番といっていいほど覚えなければいけない知識が多いので効率よく暗記する必要があります。

なので、理科と同様に苦手な人はまず参考書などを買うのではなく、学校で行われる定期テストの対策をしっかり行いましょう。

ある程度点数が取れるようになってきたら、参考書をやり込み更に知識の定着を図ります。

参考書を繰り返しやるときに、間違っている問題だけをやると効率が良いです。解けた問題を繰り返しやっても時間の無駄です。

もしやるとするならば最後の確認としてまとめてやるのがベストだと思います。

わからなかったらすぐに答えを見る

社会の問題は基本的に暗記問題なので悩むのは時間の無駄です。わからない所はすぐに答えをみて確認しましょう!

その際、あとで復習しやすいように間違えた問題にチェックしておくと良いでしょう。

ただし、地理などの図表問題は思考するトレーニングが必要なのですぐに答えを見ずに考えましょう!

図表問題は繰り返し解こう

図表問題は繰り返し解くことである程度問題に慣れていき、問題の傾向をなんとなくつかんでいけると思います。

また、間違った場合は解説をよく読んで理解することが大事です。「なんでこの選択肢になったのか」の仮定を自分で再現できるまで読み返しましょう。

苦手克服勉強法:英語

続いて地理、歴史、公民の三つの単元からなる社会の勉強法について説明します!

英語の勉強法のポイント
単語
長文読解
リスニング

単語

覚えなければいけないと単語は沢山あるので、効率よく覚えることが大切です。

派生語などをまとめて覚えることで、単語のネットワークが広がり中々単語が忘れにくくなります。

また、暗記は反復が大事なので数をこなすことを意識しましょう!

長文読解

長文読解は経験値勝負なので問題を多く解きましょう。

コツとしては文章でどの様なことが書かれているかを推測しながら読み進めるというのがポイントです。

高校受験の文章はとても簡単なものが多く、「~が~したから嬉しかった」や「~は~が大好き」など設問で問われるところもシンプルなのです。

ですから、読み始めて大一段落段階で文章の起承転結を予想してみましょう。とても読みやすくなります!

リスニング

リスニング対策としてはシャドーイングがとても大事です!

シャドーイングとはネイティブのCDにを真似して英文を音読することです。

これを繰り返すことで英語の音声に耳を慣らすことが出来ます。継続しないと効果が実感できないと思うので出来るだけ毎日行いましょう!

まとめ

受験費用 まとめ

いかがだったでしょうか?

苦手科目は確かにとっつきにくいですが、克服すれば合格確率が大幅に上がると思います!

また、苦手を克服出来たという経験は、今後大学受験や資格取得などに絶対役立つ自信となります!

是非各教科のポイントを抑え、苦手の克服に役立ててみてください!