愛知学院大学短期大学部の学部別に授業料や入試情報、取れる資格まとめ

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愛知学院大学短期大学部の詳細情報

愛知学院大学短期大学部は、愛知県名古屋市千種区にある短期大学です。
歯科衛生学科と専攻科（口腔保健学専攻）があり、専門知識や技術を学ぶのはもちろんの事、社会人として必要となるマナーや知識なども同時に習得する事ができます。
「行学一体・報恩感謝」を理念としており、人間性と知識を磨き、受けた恩や恵みに感謝する気持ちを大事にできる人材を育成しています。
歯科衛生士に必要となるのは、口腔の健康を通して身体全体の健康を考えれる知識と技術、コミュニケーション能力です。
演習や実習の時間を十分に設けられており、問題の思考や分析・解決のできる力を身に付け、臨床実習を通して歯科衛生士としての能力を育成します。
ティーチングアシスタント制度やチューター制が設けられていますので、自発的に学習のできる環境が整えられています。

メインキャンパス名	楠元キャンパス
住所	〒464-8650 愛知県名古屋市千種区楠元町1-100
電話番号	052-751-2561

愛知学院大学短期大学部の偏差値

愛知学院大学短期大学部の偏差値はおおよそ『49～53』となっています。

短期大学には偏差値があるものの、大学とは違い専門職を学び、2年程度で社会に出ることから基本的には偏差値が低く設定されています。
一般教養の必修もあるものの、資格に関する勉強などの割合が多くなることもあり短大の偏差値はそこまで重視すべき点ではありません。

短期大学は偏差値よりも、自分の学びたい事が学べるのか、自分の将来のためになるのかを判断し、ここで何を学びたいか考えたうえで選ぶようにしましょう。

愛知学院大学短期大学部の歴史

愛知学院大学短期大学部は、1876年に名古屋市中区門前町大須大光院内に曹洞宗専門学校として開校をされました。
1925年に愛知中学校に改称され、1948年に学校法人愛知学院と改称し、新制愛知高等学校と新制愛知高等学校夜間課程が設置されます。
1950年には愛知学院短期大学商科第一部・第二部が設置され、1954年に商科部は廃止されるものの、1961年には現在の歯科衛生学科に繋がる、歯学部士学科が増設される事となります。
宗門人教育の為に創立された愛知学院大学は、現在も変わらない「行学一体・報恩感謝」の精神に基づいた教育が成されています。

学部・学科ごとの特徴やカリキュラム内容

愛知学院大学短期大学部で学ぶ事のできる学科と、その学部で学べる内容やカリキュラム、取得できる資格等をご紹介します。

歯科衛生学科

歯科衛生学科では、期待の高まる歯科衛生士を3年間で育成します。
歯科衛生士の国家資格を取得する為に、模擬テストや過去問題などの徹底研究、全員が合格できる為に細かい対策が取り入れられています。
その為、歯科衛生士の国家資格取得率は毎年99％を維持しております。
3年次には、チューター制度を取り入れており、個々に合わせた指導が行われ、足りない部分などを補う事ができます。
カリキュラムは専門的な知識や技術がベースとなっており、医療人に必要となる人間性も養う事ができるので、歯科医療をサポートするスペシャリストを目指す事ができます。

歯科衛生学科の履修科目や専攻内容

【基礎科目】
人間と生物・生活と化学・人と宗教・学習とその支援・人の行動と心理・健康の科学・英語会話

【専門基礎科目】
人体の構造・細胞の構造と働き・人体の機能・人体の分子的基盤・歯と口腔の構造・歯と口腔の機能・歯と口腔の分子的基盤・人体と口腔の病因病態診断・人体と口腔の感染と免疫・人体と歯科の薬物・健康とその増進・口腔の健康とその増進1・口腔の健康とその増進2・社会制度と歯科・歯科と歴史・歯科と統計手法

【専門科目】
歯科衛生士論・臨床歯科総論・硬組織疾患と対応・歯髄疾患と対応・歯周疾患と対応・歯の欠損と対応・歯冠の欠損と対応・口腔の外科疾患と対応・歯列の不正と対応・小児と歯科・歯科と放射線・高齢者と障害者と歯科・歯科と材料・歯科英語・歯科臨床英語会話・歯科予防処置論・歯科予防処置論実習・歯科保健指導論・歯科保健指導論実習・栄養支援論・栄養支援論実習・歯科診療補助論・歯科診療補助論実習・臨床予備実習・臨床実習1・臨床実習2

【選択必修科目】
世界の人々の歯・口腔の健康と増進・情報処理論・スポーツ科学・ホームヘルプサービス・実用英語・看護の技術・臨床コミュニケーション論・歯科医療管理学・口腔保健特論演習1・口腔保健特論演習2・医学概論・先端歯科医療学

歯科衛生学科で取得を目指せる資格

歯科衛生士国家試験

専攻科（口腔保健学専攻）

専攻科（口腔保健学専攻）では、1年間で歯科衛生学科の教育の基礎だけでなく、口腔保健学の専門知識や高度な技術を学習する事ができる学科です。
平成21年2月に口腔保健学の認定専攻科として設立され、学士の称号を取得できるので、歯科衛生士の知識をより深く、より幅広く学習できます。
学士の称号は、幅広い分野で就職の際に有利となり、大学卒業と同等の扱いを受けるので、将来の選択を広げる事ができます。
また、知識を習得する授業だけでなく、実習授業も多く設けられていますので、技術も確実に身に付ける事ができます。

専攻科（口腔保健学専攻）の履修科目や専攻内容

【専攻科目】
社会歯科学・歯冠歯列欠損修復学・成長発育学・口腔の健康学・口腔保健管理指導論・口腔保健管理学・口腔先端歯科医療学・摂食嚥下リハビリテーション学・専攻研究・専門診療科実習

【関連科目】
頭頸部の基本構造・歯の進化と人類学

専攻科（口腔保健学専攻）で取得を目指せる資格

歯科衛生士国家試験

愛知学院大学短期大学部の学費詳細

入学金：250,000円

【歯科衛生学科】
初年度春学期分：855,000円
初年度秋学期分：594,000円
2年次春学期分：594,000円
2年次秋学期分：594,000円
3年次春学期分：604,000円
3年次秋学期分：604,000円

【専攻科（口腔保健学専攻）】
初年度春学期分：620,000円
初年度秋学期分：469,000円

オープンキャンパス情報

オープンキャンパスでは、学校生活の雰囲気を味わえる充実したプログラムが準備されています。
入試の情報や学校説明、実践的な機器を使用した実習、調剤体験など、実際の授業をイメージする事ができます。
参加者にはお弁当の無料チケットや、オリジナルグッズのプレゼントもあります。
また、先生だけでなく在校生が学校生活や、海外研修、志望動機、将来の夢などの話もあり、実習も先輩たちのサポートを受けながら、楽しく学校体験をする事ができます。
野外で模擬店の開催や、在校生によるライブなどの催しもありますので、楽しめる人気のオープンキャンパスです。

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愛知学院大学短期大学部での就職情報

愛知学院大学短期大学部の昨年度の就職率は95%です。

毎年ほぼ100%の就職率を誇る愛知大学短期大学部では、充実したバックアップで学生の本来ある力を引き出しています。
個々の適正や目標に応じて進路指導が行われ、3年間で身に付けた知識や技術とじっくり向き合い、最適な進路へ導かれます。
キャリアサポート室が用意されており、相談窓口として進路のサポートが行われています。
就職活動に自信が無い方でも、的確なアドバイスの元で進路を決める事ができますので、積極的に就職活動ができると評判が良いです。

主な就職先

入試情報詳細

一般入試

2020/02/08

AO入試／総合型選抜

【歯科衛生学科】
1期：2020/09/28~10/06
2期：2020/10/19~10/22

推薦系の入試

1期：2020/11/14

その他の入試

参考：入試情報ページ