上智大学短期大学部の学部別に授業料や入試情報、取れる資格まとめ

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上智大学短期大学部の詳細情報

上智大学短期大学部は、 神奈川県秦野市にある私立の短期大学です。
英語科がある大学で、幅広い知識や語学力を身に付けたり英語による発信力を高めたりすることができます。
1973年の創立時より、「他者のために、他者とともに」という精神、徹底的な英語教育、日本と世界の問題に対応できる人材を育てることの3つに力を入れています。
大学名である上智は「最上の叡智」を意味しています。
また、海外では早くからソフィア・ユニバーシティと呼ばれており、ギリシャ語でソフィアは「人を望ましい人間へと高める最上の叡智」を意味があります。
国際交流や留学として、イギリスやオーストラリアの大学で約1か月英語を学ぶ短期語学講座や数週間の海外スタディーツアーのプログラムなどもあります。

メインキャンパス名	秦野キャンパス
住所	〒257-0005 神奈川県秦野市上大槻山王台999
電話番号	0463-83-9331

上智大学短期大学部の偏差値

上智大学短期大学部の偏差値はおおよそ『50』となっています。

短期大学には偏差値があるものの、大学とは違い専門職を学び、2年程度で社会に出ることから基本的には偏差値が低く設定されています。
一般教養の必修もあるものの、資格に関する勉強などの割合が多くなることもあり短大の偏差値はそこまで重視すべき点ではありません。

短期大学は偏差値よりも、自分の学びたい事が学べるのか、自分の将来のためになるのかを判断し、ここで何を学びたいか考えたうえで選ぶようにしましょう。

上智大学短期大学部の歴史

上智大学短期大学部は、フランシスコ・ザビエルの来日時に学校設立の計画がされていました。
来日中には学校設立の実現に至らず、1905年に教皇10世がイエズス会に対して日本でカトリック大学を設立するよう要請したことで始まりました。
1913年に上智大学が設立され、1957年からは男女共学となりました。
1973年に上智短期大学が開学して現在の上智大学短期大学部へは2012年に学校名が変更されました。
現在も英語教育に力を入れており、日本や世界の問題に対応できる人材や真の国際性をもった人材を望んでいます。

学部・学科ごとの特徴やカリキュラム内容

上智大学短期大学部で学ぶ事のできる学科と、その学部で学べる内容やカリキュラム、取得できる資格等をご紹介します。

英語科

英語科では、聞く、書く、話す、読むの4技能をバランスよく学び、英語力を伸ばすことができる学科です。
カリキュラムは「英語科目」、「教養科目」、「基礎科目」、「専門科目」があり、関心や興味のある科目を選択して学びます。
授業以外でも英語に触れられるように、eラーニングによる学習の支援やお昼休みなどに行ける英語カフェもあります。
夏休みや春休みを使って海外で英語を学ぶことができる海外短期語学講座があり、イギリスやオーストラリアで現地の文化や生活に触れて学ぶことができます。
海外スタディーツアーでは数週間程海外で過ごし異文化を体験することができるツアーがあります。
ミクロネシア連邦異文化体験ツアーでは、現地の小学校を訪問したりミクロネシア短期愛学での授業に参加したりします。
ペルースタディーツアーでは、世界遺産を見学したりカトリック大学で歴史や文化を学んだりします。海外大学協定校があるので、学生の受け入れや派遣などを行っており国際交流なども行われています。

英語科の履修科目や専攻内容

異文化間コミュニケーション・平和と開発・リテラシーと多文化教育・インデペンデント・スタディ・英語Ⅳ・現代美術・基礎（生活の英語）・基礎（ライティング・文法）・基礎（リーディング・語彙）・基礎（旅行の英語）・標準（職場の英語）・標準（メディアの英語）・標準（パブリックスピーキング）・標準（ディスカッション）・標準（ライティング・文法）・標準（リーディング・語彙）・標準（編入対策）・標準（アメリカの文化と社会）・標準（テクノロジーと科学の英語）・準上級（諸学問領域）・準上級（多読速読）・上級（編入対策）・上級（TOEIC 4技能対策）・上級（時事英語）・英語Ⅲ・海外短期語学講座・TOEIC対策講座Ⅱ・日本文化・倫理学・平和と開発・フランスの文化と文学・演劇研究・小説研究・映画と文学・音声学・日本語学・語用論・英語史・日本語教授法・初等教育・児童英語教育演習B・児童英語指導者養成講座・リテラシーと多文化教育・東洋研究・西洋研究・国際関係論・現代美術・比較・国際教育学・フランスの文化と文学・イギリスの文化と文学・社会言語学・バイリンガル教育・第二言語習得・児童英語教育演習A・サービスラーニング（小中学校日本語支援A）・サービスラーニング（地域日本語支援A）・ドイツ語Ⅱ・フランス語Ⅱ・スペイン語Ⅱ・中国語Ⅱ・日本語表現法

英語科で取得を目指せる資格

TOEIC

上智大学短期大学部の学費詳細

入学金：260,000円

1年次：941,800円
2年次：922,000円

オープンキャンパス情報

オープンキャンパスでは、今年のの具体的なプログラムは発表されていませんが、例年の内容では学部の概要、入試制度などの説明会や模擬授業、キャンパスツアー、教職員との個別相談コーナー、ネイティブの先生による英語での相談コーナー、資料配布コーナーなどがあります。
キャンパスツアーは在学生のボランティアヘルパーによって行われており、イキイキとした在校生を見ることができる事から人気のプログラムの一つです。
体験授業では、「日本で育つ子どものバイリンガリズム」や「自己表現のための英語トレーニング法」、「文化人類学入門」などの授業を体験することができます。

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上智大学短期大学部での就職情報

上智大学短期大学部の昨年度の就職率は95%です。

就職におけるキャリア支援として、キャリア講座や個人面談が年間30回程行われています。
1年次より進路ガイダンスに始まり筆記試験対策・SPI演習や自己分析、履歴書・エントリーシート、「業界」＆「職種」研究、面接対策と面接トレーニング、面接練習、グループ・ディスカッション練習などを受けることができます。
その他にも、担当教員やアドバイザーによる予約制の個人面談が受けられたり進路資料室で求人ファイルや就職情報誌を閲覧したりすることが可能です。

主な就職先

入試情報詳細

一般入試

2020/02/08

AO入試／総合型選抜

【総合型選抜（スクーリング方式】
2020/10/17

【総合型選抜（TEAP・英検等利用方式A）】
2020/11/21

【総合型選抜（TEAP・英検等利用方式B）】
2020/12/12

推薦系の入試

【学校推薦型選抜（指定校制推薦）】
2020/11/21

【学校推薦型選抜（公募制推薦A）】
2020/11/21

【学校推薦型選抜（公募制推薦Ｂ）】
2020/12/12

その他の入試

卒業生・在学生子女姉妹

2020/11/21

社会人

2020/12/12

帰国生

2020/12/12

参考：入試情報ページ