【ラグビーワールドカップ日本開催!】高校/大学の部活強豪校まとめ

近年話題に上ってきたラグビー。

以前はあまり知られているスポーツではなかったのではないでしょうか。

2015年のラグビーワールドカップでの南アフリカとの勝利で日本のラグビーの歴史は変わったと言われています。

また、ラグビーワールドカップ2019は日本で開催されるなど注目度は上昇し続けています。

今回はそんなラグビーの最近の動きと、高校生、大学生ラグビーの強豪校を紹介したいと思います。


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ラグビーワールドカップ2015は記憶に新しい!

ラグビーワールドカップ日本初開催

2015年のイングランドでのワールドカップでの日本チームの活躍を覚えていますか。

世界ランキング3位でニュージーランドとオーストラリアにしか負けた事のなかった南アフリカ相手に、の強豪相手に34—32で歴史に残る大勝利を挙げたのです。

その時、五郎丸ポーズも大流行しましたが、実際の試合でも一人で24得点もあげた五郎丸は更にラグビー流行の火付け役となったのではないでしょうか。

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世界三大スポーツイベントの1つRWCが日本に!

2019年9月、日本で初めてラグビーワールドカップ(RWC)が開催されることになりました。

RWCはオリンピック、サッカーワールドカップに続き、世界3大スポーツイベントの1つと言われています。

4年に一度開催されるRWCですが、近年では観客数は150~250万人、テレビ観戦者数は世界中で約39億人と世界の半分以上の人々が観戦していることになります。

日本では全国12都市が開催地となり、観客数は180万人の動員を予定しているが、それでも大きな経済効果が予想されるでしょう。

一度は生で見てみたい!ハカって知ってる?

ラグビーの試合はよく知らない人も、ラグビーの試合の前に恐ろしい形相で踊っているチームがいることをご存知の人はいるのではないでしょうか。

実は、ニュージーランド代表の「オールブラックス」というチームは試合が始まる前に「威嚇の舞」とも言えるダンスを踊っているのです。

ハカ(Haka)ってなに?

「ハカ(Haka)」とは、ニュージーランドの先住民族であるマオリ族(Maori)が戦いの前に相手を威嚇するために叫び踊ってた伝統舞踊のことを指します。

今でもニュージーランドでは、小学校などで文化継承のために「ハカ(Haka)」が教えられています。

ラグビーの試合以外にも、歓迎式やお葬式、結婚式などの大切な式典の際にハカが披露されています。

ニュージーランドのスーパーラグビーに所属するチームではそれぞれにオリジナルのハカがあるなど、沢山のハカが今も生きた文化として残っています。

せっかく日本で開催するので、ニュージーランドのハカにも注目してRWCを応援してみてはいかがですか。

日本の高校生ラグビー人口は右肩下がり

高校生がラグビーをしている様子

日本全国の高校生のラグビー部部員数の遷移を見ると、残念ながら減少の一途です。

ラグビー部に人が集まらない理由としては、見るからにけがが多くて厳しい練習になりそうと思われるからかもしれません。

かつては部活動は心身の練達のようなものと言われた時代もありましたが、最近では楽しさを求めるものに変わってきたのかもしれません。

強豪校は固定化?関西勢が強い!

そんな中で、統廃合が加速し、全国でラグビー部を持つ学校は減ってきてしまいました。

また全国大会、上位高校も固定化するようになってきています。

高校生全国ラグビー強豪校一覧

過去30年ほどの間で全国大会に出場、優勝してきた強豪高校をまとめてみました。

【常翔啓光学園】大阪府代表

常翔啓光学園のラグビー部が強いということは有名になり、ラグビー部入部を目指して入学してくる学生が増えてきています。

ラグビー部では「文武両道」をモットーに人間形成も目指した練習を乗り越え、全国制覇7回を誇る名門校に成長してきています。

【常翔学園】大阪府代表

以前はラグビー最強校の代名詞だった「大阪工大高」。(2008年常翔学園高等学校に改称)

関西の高校の中では珍しく、自由で型破りな戦闘スタイルが特徴的な伝統校です。

【東海大仰星】大阪府代表

新星大阪代表校のイメージ。関西の高校生らしく、基本的なプレーをしっかりこなしていきます。

一人一人の意識、レベルが高い学校です。

【大阪桐蔭】大阪府代表

あらゆるスポーツで名を馳せる大阪桐蔭ですが、東海大仰星に同じく近年の強豪代表格です。

【京都工学院】京都府代表

2016に京都市立洛陽工業高等学校と京都市立伏見工業高等学校の統合により「京都市立京都工学院高等学校」と命名されました。

京都市立伏見工業高等学校はラグビードラマ「スクール☆ウォーズ」でモデルとなった学校です。

【御所実業】奈良県代表

奈良県の二大巨頭の1つ。粘り強さが売りで全体的にもバランスの取れたチームです。

【天理】奈良県代表

天理高等学校も非常にスポーツに力を入れている学校になり、もちろんラグビー部も常に強豪として挙げられます。

圧倒的な体力に日頃の厳しい練習が伺えます。

【東福岡】福岡県代表

九州での圧倒的な強さを誇る東福岡高校。ファンも多く、また高校日本代表も多く排出している能力の高い選手が揃っています。

【桐蔭学園】神奈川県代表

関東の代表としてAシードをいつも陣取っている桐蔭学園。練習試合の経験値が高く、試合慣れしているチームなのかなと思います。

【國學院久我山】東京代表

関東高校ラグビーのファンが多く、卒業後も引き続き國學院久我山を応援していく土壌ができていて母校愛が強いです。

國學院久我山の高校生として誇り高く練習、そして勉強に励んでいるチームです。

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大学生ラグビー 関東の伝統

大学ラグビーは高校とは打って変わって、関東の大学群が全体的には強豪揃いで、全国大会ではここ数年関東勢が優勝の座を譲らずにきています。

関東ラグビーは対抗戦とリーグ戦に分かれている?

実は、関東の大学ラグビー界では、伝統校だけで戦いたい対抗戦と広く門戸が開かれているリーグ戦に大きく二分している状況が続いています。

一般的なスポーツでは、基本的には関東にある大学全てのリーグ戦などを通じて、関東代表を決めていくのですが、ラグビー界は異なる様です。

全国大学選手権では、対抗戦とリーグ戦のそれぞれ上位1位が決勝になってやっと戦える状態になっています。

そのため対抗戦とリーグ戦のそれぞれの中で実力差が大きくなってくると、ゼロ点ゲームがでてきたり、実力が近いチームと戦えずして終わってしまうのなど公式戦自体に面白みが無くなっているなどといった声が上がってきています。

しかし、この状況は伝統を守りたい対抗戦と、新しく関東全体のリーグ戦をを作りたいリーグ戦側との意見が合わず長い間問われながらも平行線が続いています。

プレイヤーは減り、オーディエンスは増える

競技人口は残念ながら減り続けていますが、やはり注目度は上昇しているため試合観戦客数は伸びる傾向にあるようです!

特に伝統的な対抗戦は常に人気があり早慶戦はテレビでも放送されるほどです。

毎年同じ日程で行われる伝統校の対抗戦、早慶戦や早明戦は、ラグビーファンに根強い人気があります。

大学生全国ラグビー強豪校一覧

近年の対抗戦Aグループ、リーグ戦1部、関西リーグの強豪大学をまとめてみました。

【帝京大学】対抗戦Aグループ
近年その名を轟かせている帝京大学は、現在大学選手権を9回も連続制覇し、他を寄せ付けない勢いを見せています。帝京大の強さが毎年継続されていくのには、次々に導入される新しい強化施策です。例えば、先輩は率先して雑用をこなし、後輩たちが練習に集中できる環境にしていたり、学術面からも食事管理やトレーニング手法も改善されていっています。
【早稲田大学】対抗戦Aグループ
近年では影を潜めているが、圧倒的伝統校とも言える早稲田大学はラグビーの大学選手権を過去15回も制覇しています。

早稲田大学のラグビー部では毎年夏休みに約20日間の長期合宿があり、これが全国制覇を下支えしています。

【明治大学】対抗戦Aグループ
常にラグビー界では注目を集める伝統校の1つ明治大学。大学選手権の優勝回数は早稲田大学に次ぎ、12回。「重戦車」と称される強靭なフォワードはラグビーファンのなかでは有名な強みです。しばらく優勝から遠のいていた明治大学ですが、監督が変わり2018年には日本一に返り咲きました。
【大東文化大学】リーグ戦1部
関東の厚い強豪校に囲まれながらもベスト4には食い込んでくる大東文化大学。しかし、最後の優勝は25年も前となってしまっています。優勝するには細かなパスミスなどを減らし、プレー精度を上げていきたいところです。
【東海大学】リーグ戦1部
東海大学もここ数年は全国でも4位以内に入っている強豪校です。部活動の行動指針も明確で、「目配り・気配り・思いやり・言葉がけ」を軸に社会人になっても困らない人間性を培うような方針を立てています。体作りに余念がなく、更には留学生も積極的に育成しキャプテンにも採用するなど通年に囚われない姿勢が強さに繋がっているようです。
【天理大学】関西
昨今の関西の強豪といえば天理大学。特に2018年の久々に関西の大学が決勝戦に立つ事ができたといった印象で、関西の夢を背負っていると言っても過言ではありません。
【同支社大学】関西
「西の雄」と異名を持つ同支社代がですが、なんと関西リーグで、72連勝した功績を持つ名門大学です。
【立命館大学】関西
全国大会ではしばらくトップ5の成績が続いています。京都産業大学がライバルとして同程度の強さかもしれません。フォワードの強さは固いので、ディフェンス陣の強化が今後の課題のようです。
【京都産業大学】関西
天理大学の決勝戦での活躍を後押ししたのは京都産業大学という強靭なライバルがいたからではないでしょうか。更に今年は47年目となる監督が今年で引退を発表しているので京都産業大学にとっては節目の年になることは間違いないでしょう。今年どこまで駆け上がっていくのか楽しみです。

ドラマでも更にラグビーが話題に!ノーサイド・ゲーム

2019年7月から始まったTBSのドラマ「ノーサイド・ゲーム」をご覧になられた方はいらっしゃいますか。

著者は、「半沢直樹」シリーズや、「下町ロケット」、「花咲舞が黙ってない」や「七つの会議」など、いわゆる日本の大企業やサラリーマンの闇を描いたような印象が強い池井戸潤。

「ノーサイド・ゲーム」は実業団としてのラグビーチームに焦点を当てつつも、日本の企業組織の有り様を描いています。

【原作紹介】

未来につながる、パスがある。

大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。

かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。巨額の赤字を垂れ流していた。

アストロズを再生せよ——。ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーチームの再建に挑む。

TBS公式HP「ノーサイド・ゲーム 原作紹介ページ」

ラグビー熱沸騰中!高校生の部活強豪校まとめ

いかがでしたでしょうか。ラグビー人口は減ってきているとはいえ、今年はラグビー熱が最高潮になる年になるのではないでしょうか。

以前はあまり知られているスポーツかもしれませんが、今ラグビーの魅力は徐々に広まってきているようです。

これからも徐々に注目度が上がっていくことが期待されるので、高校生からラグビーを始めてみてもいいですね

今年はせっかく世界三大スポーツイベントが日本で開催されるので、一度くらいは何か試合を見てみたり、手始めにドラマを見てみてはいかがでしょうか。

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