大学の部活やサークルって何がある?運動系~文系・面白系まで調査!
大学に入ったらバイトしたい、自分の時間を作りたい、という方もいますが、大半の学生は部活やサークルに所属します。
とは言ってもその種類は無数にあり、各大学ごとに非常にユニークな部活やサークルが存在するため中々決められない方もいると思います。
そこで、運動系、文系、その他面白い系のサークルや部活についていくつか紹介します。
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大学生の部活やサークル

大学生にとってもちろん勉強も大切ですが、部活やサークルに所属して仲間といろいろな活動をすることも大学生活を充実させる上で重要な要素です。
現在高校生で大学進学を控えている方の中には、サークルや部活を楽しみにしている方も少なくないでしょう。
もちろんそれらに所属することだけが大学生活を充実させるための手段ではありませんが、特に新入生にとっては友人や交流関係を作る環境でもあるため、なるべくなら所属することをおすすめします。
自分の特技が活かせる部活やサークルに入るのも良いですが、これまで全く経験したことのないことが体験できる団体に所属するのも一つの楽しみ方です。
部活とサークルの違いとは?
明確な定義がある、というわけではありませんが、厳密に言うと部活とサークルは異なるものです。
部活は、中学や高校にもあるためイメージしやすいと思いますが、活動の目的が大会やコンクール等に参加し優秀な成績を収めることです。
一方サークルとは、比較的遊びの要素が大きく、何かの目標に向かって活動するというよりかはとにかく楽しむ、ということに重きを置いた活動になります。
まずこれらの違いについてしっかりと把握しておきましょう。
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大学の部活やサークル(運動系)

各大学では独自の部活やサークルがあり、また人数さえ集まれば新たな団体をつくることも可能です。
それではまず、人気のある運動系から珍しいサークルや部活について5つ紹介します。
その1:テニス
テニスのサークルや部活や全国どこの大学にも必ずあるといっても過言ではありません。
一つの大学内でも複数のテニスサークル、部活ができるほど非常に人気のスポーツです。
人気の理由として、初心者でも気軽に始めることができる、男女問わず楽しむことができる、たくさんの人と交流することができる、と言ったことが挙げられます。
また、大学のサークル=テニス、という印象が強いのも人気の理由の一つかもしれません。
いずれにしても、どんなサークルや部活に入ったらよいか分からない、新しいスポーツにチャレンジしてみたい、という方にとってテニスサークル、部活は大変おすすめです。
その2:サッカー
サッカーも人気のスポーツの一つになりますが、どの大学においてもサークルではなく、本格的な部活としての活動がメインとなります。
そのため、サッカー部に入部する学生のほとんどは高校までずっとサッカーをやっていた経験者になります。
もちろん初心者でも入部できる部活やサークル活動をしている大学もあります。
また、サッカーによく似たスポーツであるフットサルも人気のある部活・サークルとなります。
その3:野球
野球もサッカー同様に経験者が入るための部活として、たいていどの大学にも設置されています。
また、都内にある、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、東京大学、法政大学、立教大学の6校のち各チームによって争われる「六大学野球」は各大学でのビッグイベントの一つになり、各大学が一丸となって応援をするため大変盛り上がるイベントとなっています。
そのため、野球部に所属していなくても応援団もしくは観客として楽しむことができます。
その4:よさこい
よさこいとは高知県発祥の祭で鳴子という木の楽器をもって踊ります。
よさこい部の人気は増しており、初心者でも大丈夫です。
よさこいの良さは0から作品を作るという経験値が得られますしみんなで意見を言い合い一つの作品を作れるのも魅力も一つです。
そんな魅力のあるよさこいサークルですが作品作りにかかる費用が高いです。一年でざっくり10万円はかかってしまいます。
費用は優しくないですがみんなと力を合わせて作品を作り上げていくので同じ気持ちを持つ仲間もできとても充実した大学生活を送ることができるでしょう。
その5:射撃部
射撃部は約40の大学に存在し少し珍しい部活になります。
近年サバイバルゲーム、シューティングゲームが流行っているので興味がある方もいると思います。
ですが、銃を扱うので「銃砲所持」の資格が必要になってきますので誰でもすぐに始められるというわけではありません。
また、年に大会が7回ほど行われいます。
大学の部活やサークル(文系)
以上で挙げた5つのスポーツ以外にも、弓道やロッククライミング、スカッシュといったマニアックなスポーツの部活、サークルがある大学もあります。
それでは、文系の部活・サークルについてもいくつか見ていきましょう。
その1:軽音部・バンド部
文化系の部活、サークルとしてもっとも人気のがあるのは軽音部やバンド部です。
経験者はもちろんのこと、初心者の方でも気軽に入部することができます。
また、各大学における一定人数を満たせば、少人数でバンドを組み、公式サークルとして活動することも可能です。
各大学における軽音部によるコンクールや六大学野球、学園祭など活躍できる場がたくさんあるのも魅力の一つとなります。
その2:映画研究会
映画研究会の主な活動は映画鑑賞をし、その作品について語り合います。
また映作もできますので演技がしたい、脚本を書きたい、撮影をしたい、編集をしたいなど様々なことが体験できます。
その3:参禅部
座禅をして禅修行を行う部活です。参禅部は珍しく駒澤大学が活動しているみたいです。
座禅は誰でも気軽にできストレス軽減や、集中力が鍛えられたり、安らぎが得られるといった効果があります。
その4:電気美術研究部
電気美術研究部はイベントのサポートをする団体で主に照明、舞台の機材位置、音響などを考えサポートします。
それぞれの部署がイベントを成功させるため、日々努力をし活動しています。
大学内のイベントだけでなく学外からも依頼やバイトなど声がかかり本格的な活動もしているそうです。
その5:アカペラサークル
アカペラサークルはグループ内でハーモニーを作り音楽を作るというサークルで楽器、音楽は使わず人の声だけで作り上げるのですごく独特な音楽を奏でることができます。
活動内容としては外部イベントに出ることが多くアカペラコンテストや地域のイベント、お祭りなどで披露したりします。
特に早稲田大学は関東最大級の人数を誇り、テレビ番組「ハモネプリーグ」にも出場しています。
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大学の部活やサークル(その他・面白い系)
以上で挙げた5つの部活、サークル以外にもたくさんあります。
続いて面白い系について紹介します。
その1:バンザイ同盟
早稲田大学には、「バンザイ同盟」という非常にマニアックな部活が存在します。
その名の通り「バンザイ」をするプロフェッショナル集団で、身近にあるお祝い事などにゲリラ的に参加し、その場を盛り上げる、という活動を行っています。
各メディアでも取り上げられたことのあるバンザイ同盟は その他にも各学校の入学式や卒業式、学内のイベントや結婚式などに呼ばれることもあるそうです。
その2:ペン回し研究会
慶應義塾大学にも「ペン回し研究会」という非常にマニアックなサークルが存在します。
学生なら誰もが一度はやったことのある「ペン回し」をひたすら極めるための活動で、部員の中にはペン回しの世界大会を目指し日々訓練を行っている方もいます。
特に入部条件は無いため、やってみたい、ペン回しの技を覚えたいという方も気軽に入部することができます。
その3:東大襖(ふすま)クラブ
日本の最高学府、東京大学には「東大襖(ふすま)クラブ」というサークルがあります。
東大襖クラブは創部60年の歴史のある、東大で非常に伝統的なサークルの一つで、その名の通り一般家庭や各施設における襖と障子の張替えを有償で行っています。
有償での活動ということもあり、その腕は確かで、一般的な業者に依頼するよりも安価な値段で誰でも張替えを依頼することが可能です。
その4:ポケモン
ポケモンの人気はいまでも絶えることなく沢山の大学でポケモンサークルが存在します。
ポケモンサークルはポケモン好きが集まってゲームをしたりカードゲームを楽しむサークルです。
また、「全国ポケモンサークルリーグ」という大会があり現在2019年では約90の団体が参加しており強さを競います。
開催期間は、毎年6月~9月末となっています。
その5:資格ゲッターズ
資格ゲッターズとは様々な資格を取得するため勉強をするサークルで、資格だけでなくTOEICの勉強なども行ってます。
就職活動の際、サークルでたくさん資格を取得しておけば就活で有利に働くでしょう。
特に早稲田大学は資格の取得数も多く、それぞれ興味のある資格を取得しています。
大学の部活やサークルって何がある?まとめ

今回は大学における運動系、文系、その他面白い系のサークルや部活についていくつか紹介しました。
部活やサークルへの入部は任意ですが、大学によってさまざまな活動をしている部活やサークルがあり、貴重な体験をすることができるかもしれません。
入部する際には体験や先輩方からの意見を聞いた上で自分にあった部活、サークルを選んでみましょう。