商業高校から大学受験は可能?勉強方法や学部の選び方、予備校の有無

商業高校に通われている学生さんに共通する悩みとして「大学進学」が挙げられます。

商業高校は通常の高校とカリキュラムが大きく異なるため、進学ができないのでは、と不安を感じている方もいるでしょう。

そこで、現在商業高校に通われている学生のために大学受験は可能なのか、また勉強方法や学部選び、予備校の有無を詳しく紹介します。

ぜひ参考にしてください。

商業高校の特徴

勉強する学生

商業高校とは、主に経済やビジネス、その他専門的知識・スキルの習得を目的としたカリキュラムがある高等学校です。

一般的な高校においても、「商業科」として普通科とは別に設置されたコースがある場合もあります。

「商業」と言っても、基本的にはビジネス学、情報技術、国際経済、簿記・会計学、社会学といった科目を中心に学ぶことになります。

いずれにしても、普通科にある数学や現代文、化学といった科目よりもより専門性のある実践的な知識・スキルについて学ぶところが商業高校です。

商業高校学生の進学に関する悩み

商業高校に通われている学生さんに共通する悩みとして、「大学受験」「大学進学」が主に挙げられます。

というのも、基本的に各大学における一般入試やセンター試験においては、「英語」「数学」「現代文」「社会科目」が試験科目となっているため、場合によっては各商業学校のカリキュラムだけでは大学受験に対応できない、という問題が生じます。

そのため、商業高校からでも大学受験はできるの?どのように勉強すればよいの?というような悩みを多くの商業高校生が抱えているのです

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商業高校からでも大学進学は可能!だけど・・・

結論から言うと、商業高校でも他の高校同様、大学への進学は可能です

高卒の資格さえあれば商業高校、普通高校、また通信制など高校の種類問わず大学受験をすることができます。

しかし、商業高校の場合、先程も述べたようにカリキュラムが違うため、学校の授業だけでは大学受験の対策が不十分で別途対策をする必要が生じてきます。

商業高校卒の主な進路・学部

実際に商業高校卒で大学進学する場合、文系・理系問わずさまざま学部・学科へ進学することも決して珍しくはありません。

しかし、やはり将来のことを見据えて、高校で学んだ事に関する学部・学科へ進学する方が多いです。

例えば、経済学部や社会学部、商学部、情報コミュニケーション学部という進路を選ぶのが一般的となっています。

その他にも、国際経済学部、経営学部、その他関連学部・学科へ進学する方も一定数います。

そのため、進路、学部においては一般的な高校の学生とさほど変わりはありません。

入試方法は指定校推薦・AO入試が一般的

大学進学を目指す上で一般的な高校卒と商業高校卒における学生との大きな違いは、ずばり進学方法です。

商業高校卒の場合、センター試験や一般入試といった学力重視の試験よりも指定校推薦・AO入試が一般的です。

もちろんセンター試験・一般試験で大学進学を目指す学生さんもいますが、その場合、その試験科目に関して別途対策をする必要が出てきます。

商業高校学生が大学進学をめざすための勉強方法や予備校選び

本と勉強道具

商業高校の大学進学事情について分かって頂けたでしょうか。

商業高校の学生の場合、大学進学を目指す上で一般的な高校の学生よりも対策や勉強の仕方が若干異なります。

それでは、商業高校の学生が大学進学を目指すための勉強方法や予備校選び、その他必要な対策や心構えについていくつか紹介していきます。

指定校推薦・AO入試の場合は内申点が重要!

商業高校の学生にとって、指定校推薦やAO入試は一般的な入試方法ですが、各進学先の大学によってその枠には制限があり、当然ですが、一般入試の定員よりも圧倒的に少ないです。

特に指定校推薦の枠は非常に限られています。

いずれにしてもこれらの推薦制度、AO入試を利用して大学進学を目指すのであれば、高校における内申点が非常に重要になります

内申点を上げるには日頃の生活態度や資格、課外活動に加え、定期テストの点数が主な評価材料となります。

そのため、定期テストの成績を上げるためのテスト勉強、通常授業の取り組み方というのが、間接的に大学進学につながっていきます。

一般入試の場合は塾や予備校に通う

推薦入試の枠は非常に限られているため、学力重視の一般入試を選択するという学生さんもいることでしょう。

その場合は、可能であれば大学受験のための塾や予備校に通い個別での対策も必要となります

というのも、一般入試では商業高校のカリキュラムだけでは賄えない科目、また知識が問われ、どうしても一般的な高校に通っている学生とのギャップが生じてしまうからです。

大学受験のための塾・予備校であれば基本的にどこでもかまわず、予備校選びにそれほど時間を掛ける必要はありません。

しかし、明確な進路が決まっているのであれば、それらの学部・学科への進学へ特化した対策を行っている塾・予備校がおすすめです。

「商業高校卒だから」というコンプレックスを持たない

確かに一般的な高校卒と商業高校卒の学生さんの間には、若干のギャップがありますが、同じ受験生として大きなハンディキャップが生まれる、というわけでは決してありません

そのため、「商業高校卒だから」というコンプレックスは大学受験の際になるべく持たないように心がけましょう

同じ受験生として戦っている土俵は同じであり、高校の種類は関係なく、誰もが合格のために努力をしています。

そのため、自分が持っている力を全て発揮することができれば必ず結果は付いてきます。

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商業高校から大学受験は可能?まとめ

勉強中の学生

ズバリ、商業高校卒でも問題なく大学進学を目指すことは可能です

しかし、商業高校卒の場合、指定校推薦やAO入試と言った入試方法が一般的であり、一般入試で進学を目指す場合は別途対策が必要である、という若干の違いがあります。

いずれにせよ大学進学はどの高校に通っている学生さんにとってもビックイベントであり、相当な時間を勉強と対策に費やすことになります。

そのため、商業高校だから、というコンプレックスは持たず、自分が出せる全力を出して進学を目指しましょう。

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