【医学部再受験】浪人生が失敗しない合格する勉強方法とは

大学受験において最も難易度の高い医学部受験

難関大学でなくても「医学部」だけはどこの大学においても非常にハイレベルとなっています。

そのため、毎年多くの人が受験に失敗しています。

しかし、将来医師になる方にとっては避けては通れない道です。

そこで、医学部に再受験で合格するためのポイントや知っておくべき注意点について詳しく紹介していきます。


大学受験におすすめ予備校

個別教室のトライ
個別教室のトライ

個別教室全国No.1
完全マンツーマンで個別指導!
最新のAI分析で今の学力を確認できる!

>まずは資料請求!< 公式サイトはコチラ
スタディサプリ
スタディサプリ高校・大学受験講座

月額980円で神授業が見放題のオンライン学習!
担当コーチが指導する合格特訓コースも大人気!

>14日間無料体験!< 公式サイトはコチラ
武田塾
武田塾

完璧になるまで先には進まないからできるようになる。
徹底した自学自習で逆転合格を目指せる個別指導塾

>無料で受講相談!< 公式サイトはコチラ


医学部受験は浪人して当たり前!?

医学部再受験

医学部受験がどれほど難しいのか、それは実際に受験してみないと分かりませんが、数多くある大学の学部・学科受験の中でトップクラスと言えるでしょう。

難関大学と言われていない大学であったとしても医学部だけは東大レベル、ということも珍しくはありません。

しかし、将来医師を目指すに至って医学部卒業は必要不可欠な学歴であるため避けては通れない道となります。

そのため、一度受験に失敗してしまっても多浪を繰り返し再受験する人も多く、2〜4浪して入学することが一般的となっています。

他の学部の場合、浪人してしまうと就職などに少なからず影響を与えてしまいますが、医学部の場合は仕方のないことで、浪人したからと言ってその後の進路に大きな影響を与えるというわけではありません

医学部に再受験する人の種類

医学部を再受験する人にはいくかの種類があります。

最も多いのが、高校新卒で大学受験に失敗し浪人した学生、次いで既に浪人をしていた浪人生です。

またその他にも一度他の大学、もしくは学部に入学し医学部への編入を目指しているいわゆる仮面浪人、既に企業で働いている社会人などが主に挙げられます。

そのため医学部再受験といっても受験生には様々な種類があり、それぞれ置かれている状況や目的、動機は異なるのです。

資料請求を侮ってはいませんか?大学受験は”情報戦”です。

高校3年生までに大学の資料請求をしたことがあるという方は全体の過半数以上を占めており、そのうち約8割以上もの方が5校以上まとめて請求しているそうですよ!

だから!スタサプの資料請求がおすすめ

株式会社リクルートのサービスで安心!

★資料請求は基本無料!

★校種やエリアごとにまとめて請求

★送付先の入力だけ、たった1分で完了

★10月31日まで!最大500円分の図書カードGET!

折角のチャンスをお見逃しなく!

↓ 資料請求希望は下の画像をクリック ↓

スタディサプリ資料請求

【大学資料請求はスタディサプリ進路相談から!】

もう浪人しないための医学部再受験合格のポイント

現在置かれている状況がどんなものであっても、医学部再受験に合格するためには勉強するしかありません

しかし、ただ単に勉強すれば合格できる、ということではありません。

そこで、浪人生が医学部再受験で合格するために知っておくべきポイントについていくつか一緒に見ていきましょう。

ポイント1:勉強時間をしっかりと確保する

医学部再受験に合格するためのポイントとして、非常に単純なことですが「勉強時間をしっかりと確保する」ということです。

特に現在他の大学に通われている仮面浪人生や企業に勤めている社会人の場合、大学の講義や課題、実務があるため再受験のために十分な時間を確保できない、といった状況に陥りやすいです。

普通の浪人生の場合、勉強時間を確保することはそれほど難しいことではありませんが、一年間いかにしてモチベーションを維持するのかが重要になってきます。

実践することはそれほど容易ではありませんが、、勉強時間を確保する努力をする、ということも合格のために欠かせないことです。

ポイント2:国立・私立、それぞれにあった対策をする

再受験に限らず、医学部を受験に合格するためには国立・私立、それぞれに適した対策をする、ということも必要になってきます。。

基本的に国立の医学部を受験する場合は、センター試験に加え各大学で実施している独自の試験を受験することになります。

一方私立の場合は、センター試験がない場合もあり、基本的には大学独自の一般試験となります。

また、国立・私立とでは難易度、そして必要な勉強時間も異なります。

大学問わず、国立の医学部のほうが難易度が高くなり、それだけ勉強に当てる時間を多めに確保する必要があります。

そのため、自分の志望校によってそれぞれ適切な対策をすることが非常に重要となります。

ポイント3:理数系科目・英語は特に

医学部受験において、理数系科目、そして英語は特に重要となる科目で、その得点によって合否が決まるといっても過言ではありません。

そのため、これらの科目においては特に知識を固める必要があります。

一度受験に失敗しているのであれば、まず自分の苦手箇所を洗い出し、そこからまず知識を固めていることを心がけましょう。

理数系科目、英語はセンター試験、一般試験問わず医学部受験では必ず問われる科目であるため、十分な時間を確保してしっかりと対策を行いましょう。

浪人生が医学部再受験をする際の注意点

医学部再受験

以上の3つが、医学部再受験で合格するためのポイントとなります。

非常にシンプルなことですが、それらを実践するのは非常に難しいです。

それでは、再受験をする上での注意点についても一緒に見ていきましょう。

面接対策も忘れずに行なう

たいていどこの大学の医学部受験においても、筆記の実技試験に加えて面接試験が行われます

そのため、面接試験の対策についてもしっかりと行う必要があるのです。

面接では志望動機や進路などの質問に加え、現在どのような状況に置かれているのか、ということに関する質問もされる場合がります。

新卒や浪人生にとってはそれほど難しい質問ではありませんが、仮面浪人生、社会人は特にしっかりと受け答えができるように何度もシミュレーションを行い対策をする必要があります

現役割合は圧倒的に国立が高い

文科省による医学部入試調査によると「医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の結果速報について」現役合格の割合が多いのが国立大学であり、私立は浪人割合が高い傾向にあります。

もちろんこれはセンター試験等を課す国立大学に対して、科目数の少ない私立を選び合格を最優先に目指す浪人生が多くなることは想像できます。

また、全体から見る現役や1浪、2浪の合格率を見ると、2浪まではそれほど大きく合格率が異なることもありません。

つまり、医学部を目指すには浪人し再受験することは当たり前であり、自分の得意な面を生かす入試対策を行えばより合格も近くなるということです。

医師を目指す志を曲げない

多浪すると「本当にこのままで合格できるのか?」「他の学部が変えたほうがいいのではないか?」「医師になる頃は30過ぎだが将来大丈夫なのか?」などネガティブな発想になり、それが逆のプレッシャーになってしまいます。

人の命を救う医師にとって一番重要なことは「医師としての気概を示す」ことだと思います。医師受験も然りで、将来何十年も経験する医師の仕事を考えれば、浪人して医師になるのが遅くなったとしてもわずか何年という期間だけです。

心臓外科医として年間500件の手術、98%の成功率を持つ日本の天才医師のひとり「天野篤医師」も3浪して日本大学医学部医学科に入学しました。天野医師が医師を志したのは”父親の心臓病を治したい”という思いでした。父親の心臓手術は助手として参加したものの人工弁の装着ミスで亡くなってしまい、今でもその人工弁を形見として持っているのだそうです。

あなたの医師を目指す志はなんですか?気概も持って負けない心こそ浪人生活で芽生えるのかもしれません。

スタディサプリの登録方法

無料の資料請求で図書カードゲット!/

スタディサプリ進路から資料請求する


医学部再受験に成功するためのポイントや注意点まとめ

医学部再受験

浪人生として医学部再受験をする際にはしっかりと勉強時間を確保すること志望校に合わせた対策をすることが最重要となります。

また、医学部受験においては面接試験もあるため、その対策もする必要があります。

実際にこれから再受験をされる方は以上で紹介した内容をぜひ参考にし、今度こそ絶対に合格をしましょう。

コメントを残す

*