センター試験で英語6割・8割を取るための勉強方法とは?

「センター試験の対策?いやいや、もうセンター試験は終わったから!対策するなら大学入学共通テストだから!」と思っているそこの貴方! 確かに2020年でセンター試験は終了し、2021年からは大学入学共通テストに変わります。 しかし、実はどの教科においても実は出題内容の本質は変わらないのです! なぜならこれまでもセンター試験は、幅広い偏差値の学生が受験してもそれぞれの理解度が分かる様な問題配分になっており、それは緻密に問題が準備されてきたのです。 ただし!大学入学共通テストの英語で明らかな変更があります! それはなんと英語のリスニングの点数配分がリーディングと同じ100点になったのです! これは、大きな変更であり恐らくリスニングの点数が来年度の大学入学共通テストの明暗を分ける事になるでしょう。 そこで、今回はセンター試験の英語で6割、8割を取る為の勉強方法を紹介しつつも、特にリスニングでも点数に繋がる勉強方法をご紹介します。

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センター試験の傾向と対策

英語のセンター試験を受ける学生 センター試験とは、国公立大学の一般入試を受ける予定の人が受験を求められる試験であり、この試験の成績開示だけで受験できる私立大学もあり日本中の受験生の成績を決める試験と言っても過言でもありません。 この試験において、全国の様々な学力の学生の成績が分配されるため出題される問題も超基礎から、基礎、応用問題と様々なレベルの問題が均等に配分されています。 しかしながら、基本は学校の教科書レベルの問題+α程度とされており、基本ができていれば8割程度は取れてくることになります。 また2020年の大学入学共通テストにおいても引き続きマーク方式が採用されており筆記の対策は必要ありません。

センター試験から大学入学共通テストでの変更点!

センター試験から大学入学共通テストに変わり英語においては何が変わったのでしょうか。 これまで、センター試験では、英語の配点は250点で、そのうち筆記が200点、リスニングは50点でした。 それが2020年からは筆記の配点はこれまでの半分の100点に、そしてリスニングは倍の100点になります! つまりリスニングテストだけはこれまでのような力の注ぎ具合では間違いなく痛い目を見るでしょう。 【英語の配点の変化】
リーディングリスニング
センター試験200点50点
大学入学共通テスト100点100点

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センター試験で英語6割・8割を取るための勉強方法とは?

それでは、センター試験で英語6割・8割を取るための勉強方法をご紹介します。 英語の点数を支えるためには、まず単語力、そして文法力、長文読解力、リスニング力などが挙げられます。 しかし、とにもかくにも単語力は基礎を勉強するためにも、そしてレベルが上がってきて難しい長文を読むにしてもずーっとついて回ります。 正直なところ文法力は、参考書を1冊完璧にできればセンター試験では8割を取る分には問題ないでしょう。 まずは目標別のおすすめ単語帳をご紹介します。後に超効果的!武田塾が薦める英単語の覚え方をレクチャーします。

センター試験で6割取りたい人へおすすめの単語帳

まず、6割取りたい方は、学校で使用している英単語帳を完璧にするところから始めることをおすすめします。 恐らく学校の単語帳であれば途中まで、または一通り一巡して頭に入っている単語がほとんどでしょう。 まずはその単語帳から始めるのが最も効率的

速読英単語 必修編[改訂第7版] (Z会文章の中で覚える大学受験英単語シリーズ)

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英単語ターゲット1400[4訂版]実戦問題集 (大学JUKEN新書英単語ターゲット1400)

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センター試験で8割取りたい人へおすすめの単語帳

もう1冊目の単語帳はマスターしたよ!という人は更にレベルアップさせておきましょう。 単語力は最後の最後まで点数に影響を及ぼします。 また、一度覚えた単語でも難しい単語ほど出会う頻度は低いです。 そのため一度覚えたと思っても定期的に単語帳は振り返る時間をスケジュールに組み込んでおきましょう。 センターで8割以上を目指す方には、以下の2冊をおすすめします。

システム英単語 (駿台受験シリーズ)

システム英単語 出典:amazon   こちらは、センター8割以上レベルの英単語を効率的に覚えたい方向けです。レベルとしては早慶対策まで可能です。 こちらでほとんどの学生は自信を持って受験に望めるでしょう。しかし、更に上を目指したい方は次の1冊をどうぞ!

速読英単語2上級編[改訂第4版]

速読英単語上級編 出典:amazon   この1冊があれば東大や京大の2次試験、英語の試験が難しいと言われる大学まで網羅しています。 ここまでくれば相当英語に自信がついているでしょう。

英単語力が点数のベースを決める!

通学中にリスニング対策する学生 それではいよいよそれぞれのレベルにあった単語帳を使って、英単語を覚えていきましょう。 ここでは武田塾が薦める「1ヵ月で2000語を覚える!」スパルタコースをご紹介します。 英語が苦手な人にとってはなかなか大変ですが、これはかなり効率的に単語を覚えることができお勧めです。 もし、どうしても1日の量が多いと感じる場合には、始める時期が夏休み前であれば1日の量を半分の量にして2か月で2000語でもいいと思います。 ただ、毎日触れる事、続けることが大切です。

チャレンジ!1ヵ月で英単語を2000語覚えてみよう!

武田塾が紹介する英語の勉強方法として、特に英単語の覚え方に力を入れています。 英単語を覚えるのは非常に地道な作業になるので、モチベーションが上がりにくいですが、1ヵ月で2000語という大きな数値目標を持って取り組むと意外と頑張れることもあります!受験生ですしね!頑張らないといけませんね! 是非チャレンジしてみてくださいね。 それでは、英単語の覚え方をご紹介します。 英単語の覚え方の基本は、膨大な2000語という英単語を細かく①グループ分けして、②繰り返し復習して、自分の苦手な単語がどれかマークしていくというものです。 これは非常に合理的な覚え方で、単語を一日に150~200語覚えるとそれだけで一回に2~3時間かかってしまいますが、1日生活の中にルーティンができると、もうこっちのものです。

ステップ①単語をグループ分けする。

2000語ある英単語を10単語ずつの200グループに分けます。 単語帳の前から10単語ずつで問題ありません。

ステップ②間違えたらチェックを入れて繰り返す!

次に、10単語ずつ印をつけながら英単語を覚えていきます。 覚えられていなかったものには、チェックマークを入れていきます。 全て覚えて、チェックマークを付けなくてよくなるまで繰り返します。 はじめの10単語が終わったら、次の10単語に同様に取り組み、1日にそれを20回繰り返して200単語を目標に頑張ってみましょう。

ステップ③1週間で800単語を目指そう!

一日200単語覚えていき、3日ごとに前2日間に覚えた400単語を振り返る日を設けてみましょう。 この日は新しい単語は覚えません! 1週間後にはその週に覚えた800単語を振り返ってみましょう。 ここまでできればかなりの自信になっているはずです!!

それでも覚えられない人に!覚え方のちょっとしたポイント

一つ一つの単語を覚える方法は実は沢山あります! いくつか紹介してみますが、自分に合った方法を探してみて下さいね。

①書いて覚える。

最も基本的ですが、「enjoy」と10回書く、覚えるまで書くなどすると綴りも覚えられますね。 ただ個人的には書くのは10回程度までで綴りを覚えることに集中していくのが効率的かなと思います。

②声に出して覚える。

「enjoy=楽しむ」など、ブツブツと唱えていると少し覚えやすくなります。 やはり五感を使って覚えると覚えやすいですよ。 ただ静かな自習室でぶつぶつ唱えるのは迷惑なので注意してくださいね。

③例文ごとで覚える。

単語帳に書いてある例文はよく使われることが多いので、そのまま覚えてしまうと後々も効果を感じられるでしょう。 また、これは単語が使われるイメージにもつながるので全部覚えられなくても目を通すようにすることをおすすめします。

④語呂あわせ・イメージを連想して覚える。

英単語を読み、自分なりに単語のイメージや似た日本語などに連想する訓練をしているとテストなどで単語の意味を思い出す時に使えたりします。 最終的には語呂がなくても思い出せるようになると理想的ですが、きっかけとしては悪くないと思います。

⑤動きながら覚える。

実は声に出すのと同じくらい効果があるのは、動きながら覚えることです。 動くと言うのは、部屋の中を歩きながらでもいいですし、単語カードをめくるというのも一つです。 ただ、動作が大きい方が比較的効果がいいので、歩きながら覚えるのはおすすめです。 更に効果が上がる私のお勧め方法は「例文を唱えながら、部屋の中をぐるぐると歩きながら覚える。」です。 また、心が折れそうなあなた!「いったん、ある程度覚えられたらOK!」と思ってやってみましょう。 何度も復習していく計画なので、今日完璧にできなくても2日以内、1週間以内、1ヵ月以内に復習されていきます。 スピード重視でがんばりましょう!

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文法無くしては点数無!

英単語の覚え方に重きを置いてしまいましたが、英語の理解は単語と文法から始まります。 そのため文法も抑えていかなければ、英語の点数のベースは上がりません。 まず6割の点数を目指す人は基本的な文法を習得していきましょう。 8割の人は各参考書の応用編が解けるようにレベルを上げていきましょう。

レベル別大学受験対策!英文法の勉強の仕方

実は以前に、レベル別に英文法の勉強方法を詳細にまとめていましたので、是非参考までにご覧ください。 この記事の中で、センター試験や大学入学共通テストで6割取りたい方はまずはレベル1から始めていく事をおすすめします。 焦らず基礎を固めていく事が後半の伸びに繋がりますよ!
こんにちは。前回は英単語を効率的に覚える方法をお伝えしましたが、隙間時間を有効活用できていますでしょうか。今回は英単語の次に英語の勉強で上乗せしていきたい「英文法」の勉強法について紹介します。時代とともに英語の需要が高まるにつれ、受験生の求められる英語のレベルも上がってきました。丸暗記するだけではない「理解」する文法を身に着けていきたいですね。英文法という次の英語基礎を固めていき、少しでも早く沢山演習問題を解けるように頑張りましょう!文法は「理解」することが大切なんとなーく分かっている人が多...
こんにちは。前回は英文法の勉強方法についてお伝えしましたが、英語を理解出来てきたでしょうか。今回は更に英語のレベルを上げるに必要な「英語構文」について紹介します。英語構文というと「文法と何が違うの?」「わざわざ勉強する必要はあるの?」と思う人も多いと思います。それは当然のことでもあり、実は英語構文と英文法の境目というものはつけにくいものなのです。しかしより難易度の高い問題に挑戦するためには構文の理解は重要になってきますので、ぜひ、英文法が身についてきたら、構文理解を深めていきましょう!構文と...

もはや逃れられないリスニング対策

前に述べました通り2021年から大学入学共通テストでは、リスニングの配点が100点にまでなってしまったので、今後リスニング対策は逃れられない科目となりました。 しかし、リスニング対策はこれ単品でできるものではありません。 先に紹介した、単語力、文法力が備わって、やっとリスニング対策を始められるでしょう。 しかし、これまでの受験生と同じようなペースでリスニング対策を始めていたら出遅れること間違いありません。 そのためにも単語、文法を一刻も早く完成させることが求められますよ!

まずはリスニング対策を始めてみよう。

実は今、まだ日本全国において、「リスニング対策は一番遅れている科目」と言っても過言ではありません。 なぜなら、英語を聞き取れる能力がある日本人は勿論、塾や予備校講師もそもそもリスニング能力に長けている人が決定的に少ないからです。 塾や予備校に行っても、試験で聞くようなネイティブイングリッシュを聞ける機会は、リスニング対策CDを聞いている時くらいではないでしょうか。 つまり、ここは点数を引き離すチャンスでもあります。 まずリスニングは習うより慣れろ!です。 意味がすぐに分からなくてもいいので、通学時間は英語のCDを聞くなどしていると自然と耳が慣れてきます。 日々、英語に触れるだけでもかなりの差が生まれるので是非実践してみてください。 更に詳しくリスニングテストに向けた勉強方法はコチラにまとめてありますので、ぜひご覧になってくださいね。
近年、益々国際化が進み、より重要視されるようになった英語力。2020年度の全国共通テストでは、英語は4技能も試されるということで国を挙げて日本人の英語力の底上げが図られています。特に、日本人はリーディングスキルは比較的高いと言われていますが、リスニング力は世界的に見ても圧倒的に低いです。逆にリスニング力を上げておくと苦手な人が多い中で有利に働くことは間違いありません。また、受験英語のリスニングテストはある程度傾向があるのでそれを掴めば案外点数アップは早いものです。がんばって取り組んでみましょう!リ...

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センター試験で英語6割・8割を取るための勉強方法とは?

英語をオンライン学習する学生 いかがでしたでしょうか。 センター試験は終わってしまいましたが、大学入学共通テストも目的や用途は同じ試験ですのでビビらず基本を固めていきましょう。 6割を目指す人も、8割を目指す人もまず英語の対策で大切なのは単語力です。 英語は単語力に始まり、単語力に終わると言えるでしょう。 基本の単語が頭に入ったら、文法、そしてリスニング対策に本腰を入れていきましょう。 大学入学共通テストの英語に関しては、リスニングの配点が大きくなりましたので、リスニング対策だけは周りと差をつけるチャンスでもあるので頑張って耳が英語に慣れる練習をしましょう。 恐らくはじめは全く聞き取れないという次元から始まるかもしれませんが、誰もがそこからスタートするのでめげずに頑張ってください。

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