大学受験は独学で合格できる?失敗しない勉強法とメリットデメリット

大学受験で通塾が当たり前だと思っていませんか?

成績を上げるために塾に通う生徒が多いですが、必ずしも大学受験を成功させるには塾に通うしかないとは言い切れません。

塾に通わずに独学で合格した受験生も沢山いますし、塾に通っていたのに失敗してしまう生徒は山ほどいます。

大学偏差値マップというサイトの調査によると実は大学受験で塾に通う生徒は全体の60%もいないんです!

そこで今回は独学でも大学受験を成功させるための勉強法と、それについてメリット・デメリットについて紹介したいと思います。


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独学で大学受験を乗り切る勉強法

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独学で受験を頑張ろうとしている受験生へ向けて、勉強法のコツアドバイス、塾に通わないと低下しがちなモチベーションの維持の方法について紹介します。

また、独学の受験生をサポートする教材なども紹介したいと思います!

勉強法のコツ

勉強法その一:計画的に勉強する

何も無計画に勉強していては一年なんてあっという間です。志望校への対策を万全にするためにも長期的な計画を立てることはとても大事なことです。

勉強計画を立てることのメリットとして、一日の中で何をすべきなのかが明白になり迷いがなくなります。

また、毎日計画通りにやっていけば目標に近づいている実感が得られポジティブ状態を保つことにも繋がります!

計画の立て方のポイントは、具体的にやることを決めることです。

「今日は数学を5時間やる!」とかではなく「今日は数学を10ページやる!」などのようにノルマを設定すれば妥協点がないですし、次の計画も立てやすくなります!

しかし、張り切りすぎて達成できないような計画、目標を作ることは危険なのでやめてください。

なぜなら、最初は頑張れるかもしれませんが受験は長期戦であり、後々必ず辛くなってしまい、ギブアップする可能性が高いからです。

達成できなかった自分に対する自己嫌悪は受験にとって大きな落とし穴なのです。

勉強法その二:基礎を固める

基礎がしっかり定着していないといざ過去問をやろうとしてもなかなか立ち向かえません。

逆に基礎を固めることで応用問題が解けるようになりますし、解けなかったとしても基礎を理解していれば何が足りなかったのかが分かるので次につなぐことが出来ます。

逆に基礎が定着していないのに応用問題を解いてしまうと、間違ったときに解説が理解できなかったりするのでとても効率が悪いです。

特に、数学などでは基礎問題の参考書などを完璧にすれば河合模試などで偏差値60くらいは行くので、基礎を甘く見ずに確実に定着させましょう。

勉強法その三:基礎はなるべく早く終わらせる(特に数学、英語)

数学ならば公式の使い方や証明、基本問題を難なく解けるようにし、英語なら文法、単語、熟語などのインプットを早めに終わらせましょう。

なぜなら、受験で差が付くのは応用問題で、それに対応する応用力を身に付けるにはとても時間がかかるからです。何度も何度も問題を解く必要があるのです。

また、応用問題は脳と精神に負荷がかかるので一日で何回もやれませんし、やりすぎると勉強の質が落ちて意味がないです。つまり、最後の短期間での追い込みでは応用力は身に付かないのです。

基礎を最初に詰め込み、応用問題に時間を沢山とれるように計画を立てるべきです。

モチベーション維持

一番のモチベーションとなるのは夢や大学でやりたい事が決まっていることですが、ほとんどの受験生でそういったものを持てと言われても簡単じゃないですよね。

また、塾などに通っていない独学の生徒はなおさらモチベーションを維持するのが難しいと思います。

そんな中でもこれを抑えておけば大丈夫という強力なポイントを3つ紹介します!

モチベーション維持その一:ライバルを見つける

「この人には負けたくない!」という闘争心は勉強のやる気を奮い立たせてくれると思います。

ライバルの見つけた方としては、学校なので自分より成績の良い友達見つけるのが手っ取り早いと思います。

また、ライバルとは競うだけの存在ではなく互いに勉強を教えあえる関係でもあるので、学校での友人関係を上手く利用すれば良い思います。

モチベーション維持その二:環境

勉強を集中してやるには環境がとても大事です。うるさい音がしていたりするとなかなか集中状態に持っていくのが難しいです。

また、分からない問題が出た時に質問できる人がいないのはなかなか心細いと思います。

しかし、予備校のような環境は独学の生徒には予め用意されていません。つまり、自分で見つける必要があります。

個人的なオススメは、図書館近くの近隣センターなどの公共施設です。

図書館などお年寄りが多く子供は少ないのでとても静かで落ち着いた環境で集中しやすいと思います。

また、図書館で人がいっぱいになって入れない場合は近くのカフェなどもオススメです!

他には、勉強する際にスマホなどは極力近くに置かない、もしくは電源を切ることもポイントです。

勉強中に友達からメールが来ても気づくことはないので勉強が止まることを防げます。

勉強する時に関係ないものはなるべく排除しましょう!

モチベーション維持その三:生活習慣

盲点なのがこの生活習慣です!

とても大事です。何故かと言うと、生活習慣が整っていないとせっかく計画を立ててもほぼ達成できずに終わってしまうからです。

具体例を挙げると、「朝6時に起きて英語長文を音読するという計画を立てたが結局起きられなかった」などです。

しかし、これは朝五時半くらいに起きるという習慣がある人じゃないと無理だということです。

一日、二日ならば計画通りに進むかもしれませんが、三日あたりから辛くなってきてやめてしまうというのがよくあるパターンです。

いくら理想的な計画を立てても、朝早く起きる、三色食べる、夜になったら眠くなるといった生活リズムが整っていないと受験勉強に限らず上手くいかないことが多いと思います。

そのためにはまず日ごろの生活習慣を見直すことが何よりも大事です。

受験生は勉強だけに気をつければ言いなんてことはないのです!

オススメのサポート教材

予備校のように頼れるチューターいない独学の生徒に向けて頼りになるサポート教材をいくつか紹介したいと思います!

サポート教材その一:manabo

これは勉強で分からないところを質問できるアプリです。

チャット形式で質問でき24時間対応なので使い勝手がよく、質問を受け付ける講師は京大生東大生などで組織されとても優秀です!

質問できる環境がなかなかない生徒にはうってつけの学習教材ですね!

サポート教材その二:スタディサプリ

これはプロの講師の授業を動画を通して受けることが出来る学習アプリです。

どんな授業があるのかというと、英語や数学などの主要な科目授業だけでなく、難関国公立対策授業などの実戦形式や、AO入試対策までとてもコンテンツが充実しています。

勉強が得意ではなく塾に行く費用もあまり出したくない、地方で近くで予備校がなくて独学という生徒には丁度良いいと思います!

ベーシックコースは月額2,178円(税込)で合格特訓コースは10,780円(税込)となっており、予備校の授業料より大分安いですね。

サポート教材その三:武田塾

武田塾はほかの予備校と違って独学する受験生をサポートする塾です。

講師は授業をするのではなく参考書で勉強している生徒へアドバイスや勉強管理などをしてくれる、いわば受験のペースメーカー的な存在となっています。

独学でやるつもりだけどどの参考書を使えばよいか分からないなんて時は、武田塾に質問すればとても丁寧に答えてくれると思います。

YOUTUBEで参考書レビューをしてるくらいですから相当参考書の使い方について分析しているはずです。

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独学することのメリット

独学 メリット

予備校生徒と比べて大学受験を独学で挑むのはとても度胸が必要なことで大変だと思います。

しかし、苦労した分メリットも沢山あります。いくつかメリットを紹介します!

メリットその一:学習費用が安く済む

予備校へ行って受験勉強をするとなるとだいたい700,000円以上は費用がかかります。

しかし、独学で上で紹介したような教材を使ってもだいたい参考書代も含めて200,000円以内には抑えられるのではないでしょうか?

費用が少ない分とても親孝行で素晴らしいと思いますし、受験料にも余裕が出来て沢山の併願校を出願しやすくなりますね!

メリットその二:自己解決能力が身に付く

受験計画や勉強法などを自分で模索する必要があるので考える力が身に付くと思います。

会社で分からない問題に直面したときに調べて考えて解決する力というのはとても大事なので、何か問題に直面した時に独学の経験が生かされると思います!

実際にベンチャー企業やエンジニア職などでは、「放置していても勝手に解決してくれる自走力のある人材」を積極的に採用するそうです。

メリットその三:自由

予備校へ通うと映像授業でない限り予備校に行かなければならないですが、独学場合は勉強する場所が決まっていないので気分によって好きな場所で勉強することが出来ます。

また、部活などで予備校へいけなくても独学ならば場所を選ばないので勉強と部活の両立がしやすいと思います。

また、予備校の授業と違いまわりのペースにあわせる必要がないのでじっくり勉強に取り組むことが出来ます。

独学することのデメリット

独学 デメリット

具体的な独学で勉強することのデメリットを挙げてみます。

デメリットその一:相談する相手を見つけにくい

予備校に通ってないので同じ受験生同士会う機会が少なく、成績が伸びないなどの悩みを相談する人が身近にあまりいません。

親に相談しても親が大学受験してない限りあまり共感できないと思います。

デメリットその二:やる気が出ない

予備校ならば、例えば、ランキング表でライバルと競ったり、チューターが自分の努力をほめてくれたりなどやる気が上がる機会がたくさん用意されていますが、独学の場合は基本的に孤独なので気持ちが沈みがちで憂鬱な気分になってしまう可能性があります。

モチベーション管理を徹底し、なるべく相談できる人を見つける必要がありそうです。

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まとめ

独学 勉強法 まとめ

どうでしたでしょうか?

独学をするにはやはりモチベーションを含めた自己管理を徹底することが大事ですし、その上で勉強計画を立てる必要があると思います。

周りに仲間がいないなどのデメリットがありますが、それを乗り越えれば沢山のメリットも返ってきます。

こういったメリットやデメリットも人によって個人差があると思いますので、よく自分と向き合って独学をするかどうかベストな選択をしたほうがよいと思いますね!

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