大学受験の勉強におすすめのアプリ13選!スマホ利用時のポイントもご紹介
「勉強+スマホ」はあまりいい印象がない方が多いかと思いますが、
スマホの活用方法によっては受験勉強の効率をかなり上げることができます!
今回は大学受験の勉強に使えるおすすめのアプリ13選をご紹介します。
お勧めの無料アプリから有料アプリまで、たくさんご紹介します!
また、アプリを使って大学受験をする際のポイントや注意点などもご紹介していますので、ぜひごらんください。
大学受験におすすめ予備校
目次
【勉強計画・時間管理】

受験勉強をする際に勉強計画や時間配分は大切です。
勉強計画、時間配分を管理、記録できるおすすめのアプリをご紹介します!
勉強計画、時間配分を管理、記録できるアプリを活用して、勉強の効率を上げましょう!
①グーグルカレンダー

・iPhone/Android対応
・予定の把握・共有
・15分単位での予定管理
・予定・科目ごとに色分け
・シンプルな操作
・グーグルアカウント必須
iPhoneにもAndroidにも対応しているグーグルカレンダーです。
スマホだけでなく、パソコンやタブレットでも使用できるため、ユーザーを選びません。
グーグルカレンダーはスケジュール管理におすすめのアプリの1つです。
操作が非常にシンプルで使いやすく、グーグルのアカウントさえあれば複数の端末から操作することができます。
15分単位での予定管理、色分けができるので、勉強の計画を立てたりするのにも最適です。
1人で勉強するときだけでなく、仲間とスケジュールの共有ができるため、モチベーションアップにも繋がります。
また、グーグルカレンダーはアンドロイドであればデフォルトで入っているので、Androidユーザーはわざわざアプリをインストールする必要がありません。
②スタディプラス

・iPhone/Android対応
・学習時間の記録
・目標/達成目標設定
・使用教材の登録
・リマインダー
・勉強状況の確認/共有
スタディプラスは、学習時間の記録と可視化はもちろんのこと、さらに同じ目標をもった仲間と勉強状況を共有することができるアプリです。
スタディプラスの特徴は、自分の学習記録だけでなく自分と同じ目標を持つ人々の学習記録まで見ることができることです。
自分の学習記録を人に公開することで自分にプレッシャーをかけることができ、他人の学習記録を見ることでモチベーションの維持にも役立ちます。
さらに、目標設定やTo Do Listの設定、リマインダー機能でやることを忘れることなくやれる環境をつくってくれます。
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【単語暗記】

受験勉強で欠かせないのが単語の暗記です。
受験勉強となってくると覚える単語の数もかなり多くなると思います。
覚える単語をすべて単語帳に書いていたらきりがなく、時間を消耗してしまいます。
さらに、単語帳を作ったことで満足してしまうケースも少なくないです。
そこで、スマホ1つでたくさんの単語帳を管理でき、持ち運べるアプリをご紹介します!
③reminDO

・iPhoneのみ対応
・自分だけの単語帳作成
・忘却曲線の活用
・To Do Listの活用
・忘れたころにリマインド
remiDoは、iPhoneのみ対応している自分で単語を作成する単語帳アプリです。
自分だけの単語帳の作成や、復習を繰り返すことで多くの単語を覚えられるようにリマインドしてくれるなど特徴はたくさんありますが、reminDOの1番の特徴は、「エビングハウスの忘却曲線」という理論に則って復習のタイミングを教えてくれることです。
「エビングハウスの忘却曲線」とは、簡単に言えば人間が覚えたことを忘れるまでの時間を実験によって描き出されたグラフのことです。
reminDOは、この「エビングハウスの忘却曲線」を用いてベストな復習のタイミングを教えてくれるので、効率的に記憶をする手助けをしてくれます。
④単語帳メーカー

・iPhoneのみ対応
・自分だけの単語帳作成
・自分の単語帳をパソコンでも操作可能
・穴埋め問題の作成も可能
・写真やメモの記録も可能
・ランダム再生や逆再生可能
単語帳メーカーは名前の通り、iPhoneのみ対応しているアプリ内で自分だけの単語帳を作ることができるアプリです。
単語帳メーカーの1番の特徴は、アプリ内で作成した単語帳データをエクセルデータとしてエクスポートしてパソコンで編集することができるという点です。
新型コロナウイルスの影響により、自宅でパソコンを利用して勉強することが多くなっているという受験生にはおすすめの学習アプリです。
スマホだけでも十分活用でき、単語帳に写真を載せたり、メモを記入することもできます。
フラッシュカードでは毎回同じ順番ではなく、ランダムに流すことや、裏→表の順番に表示することも可能です。
さらに、作った単語帳をBluetoothで送受信可能なので、受験勉強をする仲間同士での交換や。塾の先生が生徒へ単語帳の共有など幅広いシーンで活用できます。
【集中力向上】

受験勉強の質を上げるためには、集中力が鍵です。
いくらたくさん勉強しても集中力が持たずに、上の空だったということがあると、せっかく勉強した内容もあまり身に付いていません。
集中力を上げて勉強の質を高めましょう。
集中力向上をサポートするアプリのご紹介です!
⑤White Noise Lite

・iPhone/Android対応
・雑音を遮断
・集中力を高める音声
・頭痛や片頭痛を落ち着かせる
・赤ちゃんもなだめる心地のいい音
White Noise Litは、iPhoneにもAndroidにも対応し、水の音や虫の鳴き声などの自然音・ホワイトノイズを再生するためのアプリです。
ホワイトノイズとは、人間が聞き取れる音のすべての周波数を含んだ音のことで、この音を聴くことで人間の集中力が上がると言われています。
雑音のない静かな環境で勉強をしたい方は、睡眠の質向上のために使用することで集中力も上がり、頭もすっきりします。
一方で音があっても集中できる、音があった方が集中できる人は勉強中に聞くと集中力が向上されるでしょう。
⑥癒しの水の音 ( WaterSound )

・iPhone/Android対応
・リラックス効果
・睡眠の質向上
・集中力の向上
・疲れの軽減
癒しの水の音はiPhoneにもAndroidにも対応したりラックを促してくれるアプリです。
集中力を向上させるためにも、受験生に睡眠はかかせません。
たくさん勉強をして、記憶は眠っている時に整理され、頭の中に蓄えられていきます。
勉強の定着を図る為にも、睡眠の質を上げることは欠かせませんが、勉強によるストレスでよく眠れないという受験生は多いです。
そこでおすすめなのが、癒しの水の音 ( WaterSound )です。
癒しの水の音 ( WaterSound )は、水に関連した23種類もの音を聴くことができ、収録されている音は、タイトル通りの癒される音ばかりです。
またスリープタイマー機能がついているため、勉強の休憩時間に使用したり、就寝前に流して寝落ちしてしまっても朝までずっと流れいることはありません。
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【講義映像の視聴】

スマホを使って講義を視聴できるアプリは身近なところにあります。
最近では塾や予備校でも、講義をパソコンやスマホで視聴して勉強をするところが増えてきました。
スマホのアプリを使用すれば、予備校や塾に通っている方はプラスαでの学びを得ることができ、通っていない方は自己学習の大きな助けに繋がります。
受験生に役立つ講義を視聴することのできるアプリをご紹介します。
⑦YouTube

・iPhone/Android対応
・講義動画の視聴
・動画の保存
・動画の繰り返し視聴
・チャンネルの登録
私たちにとても身近なアプリ、Youtubeは受験生の見方でもあります。
勉強とは関係のないたくさんのコンテンツがあるため、Youtubeで勉強をする際には少し注意が必要ですが、うまく使えこなせれば勉強の役に立ちます。
気付いていない人は多いかもしれませんが、YouTubeにも大学受験の勉強に役立つ素材はたくさんあります。
例えば、トライが運営している「映像授業 Try IT」というチャンネルでは、国・数・英・理・社のほぼ全範囲を網羅する多くの講義が提供されています。
また、「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」というチャンネルでは、全てではありませんが高校の数学と物理を分かりやすく解説する動画が多く提供されています。
講義に関する動画を保存しておけば、繰り返し何度も視聴することができますし、何よりも無料で講義の受講ができる点はかなり魅力的です。
また、講義だけでなく、勉強に詳しい人が個人的に解説動画を上げているケースもかなりあるので、Youtubeで自分のわからない分野を検索してみることもお勧めです。
【スマホ使用時間の減少】

スマホを使って勉強をサポートするアプリを紹介してきましたが、中にはスマホを触って気が付くと遊んでしまっている!という人も少なくないかと思います。
勉強したいけど、気が付いたらスマホで遊んでた…という経験もあるのではないでしょうか。
今回は、スマホを使って勉強の効率を上げるアプリではなく、スマホを使わないようにするアプリのご紹介です!
⑧スマホをやめれば魚が育つ

・iPhoneのみ対応
・スマホ依存脱却アプリ
・育成ゲーム
スマホをやめれば魚が育つは、iPhoneのみ対応のスマホ依存を脱却するためのアプリです。
アプリの内容はその名前の通り、スマホを触る時間が短ければ短いほどアプリ内の魚が育っていくという育成ゲームと同じ感覚のものです。
一般的に育成ゲームは、たくさんの時間そのゲームをプレイすれば育ちますが、このアプリは正反対と内容はシンプルですが、育成ゲーム感覚でスマホをいじる時間を減らせるのは大きなメリットの1つです。
スマホ依存を解消したい方は、使ってみてください!
【習慣管理】

受験勉強をする際、毎日コツコツ勉強することはかなり大切なことです。
毎日やっているからこそ、当たり前になりすぎて忘れてしまうこともありますし、反対に毎日続けることが難しい場合もあります。
そんな時に、便利なアプリを紹介します!
⑨ループ習慣トラッカー

・Androidのみ対応
・毎日の習慣づけ
・グラフを用いて管理
・カレンダーで一目でわかる
ループ習慣トラッカーはAndroidのみ対応の毎日行うルーティーンを登録・管理することができるアプリです。
アプリの内容は、習慣化したい内容を登録するとそれらがリスト化されるというものです。
利用者は目標を達成するごとに登録したリストにチェックを入れていくという作業を繰り返すことで習慣を確立していくことができます。
目標や、毎日の習慣を設定するだけでなく、グラフや表で習慣の管理をしてくれるため、毎日しっかりできたときは達成感を実感することができます。
表やグラフだけでなく、カレンダーとして表示もされるので、今月どのくらい頑張ったか、どのくらい目標が達成できたか目で見ることができるので、モチベーションにも繋がります。
大学受験の勉強におすすめの有料アプリ4選

今まで無料のアプリをご紹介してきましたが、お金をかけないと無駄にしている実感がわかずやる気になれない!、有料のほうが使い勝手がいい!という方もいらっしゃると思います。
十分無料のアプリでも使い勝手はいいと思うますが、本格的にスマホで勉強がしたい方は、有料アプリの活用もお勧めです。
有料ならではのコンテンツや動画もあるのでかなり勉強の強いサポートになってくれるでしょう。
そんな方のために、有料のおすすめアプリのご紹介です!
⑩最後の英単語学習!マジタン

・iPhoneのみ対応
・記憶度管理機能搭載
・語彙数の把握
・単語力判定テスト
マジタンはiPhoneのみ対応の英単語学習アプリです。
マジタンは収録している語数の多さが特徴で、13,000語以上を収録しています。
大学受験では、最難関レベルの大学の入試で合格点を取るためには6,000語以上の英語の語彙が必要であるとされていますが、マジタンの収録語彙数は6,000語を大きく上回っています。
また、受験生は大学受験が終了した時点で英語学習が終わる訳ではなく、大学生になった後にも大学の必修科目で英語をやらなければなりませし、社会人になっても英語が必要になる機会が訪れることがあります。
大学入学受験だけのために購入するのではなく、後を見据えるという意味でもマジタンを購入しておくのはおすすめです。
ただ単語数が多く、英単語学習ができるだけでなく、今の現状をチェックする単語力判定テストや、自分が暗記した単語数の確認もできるため、やったらやっただけ達成感を感じることができます。
価格は610円になっています。
⑪スタディサプリ

・iPhoneのみ対応
・中・高・大受験対応
・プロ講師の講義を低価格で視聴可能
・定期テスト対策講義
・AO/推薦入試対も対応
ご存じの方は多いと思いますが、スタディサプリはiPhoneのみに対応した、映像授業配信アプリです。
アプリ自体のダウンロードは無料ですが、講義の視聴をするためには課金が必要です。
実力・経験豊富なプロ講師の講義を月額2,800円で見放題です。
40,000本以上の授業動画に加え、定期テスト対策や、推薦入試対策講座まで、幅広い内容を学ぶことができます。
授業はインターネットで配信される映像授業の形式で、利用者はパソコンやスマホ、タブレット等を通して授業を見ることによって学習を進めることができます。
⑫山川一問一答世界史

・iPhone/Android対応
・歴史単語暗記
・世界史問題4択
・世界史問題集アプリ最大の問題数
山川一問一答世界史は、名前の通り山川出版社が提供する世界史の単語帳アプリです。
山川出版社は高校で広く使われている日本史と世界史の教科書を発行している会社ですので、問題の質・量ともに大学受験に最も適している世界史の単語帳アプリだといえます。
受験生の皆さんは1度はこの本を見たことがあるのではないでしょうか。
このアプリは、単語だけでなく世界史に関する問題を4択で出題し、成績一覧表で自分の出来具合や苦手分野の把握も可能です。
また、1問1答モードもあるので、移動時間にちょこっと活用することも可能です。
価格は日本史、世界史共に600円となっています。
⑬TEDICT

・iPhone/Android対応
・ネイティブ英語の聞き取り
・ディクテーションで英語力向上
・TED講義の視聴可能
・プレゼンの勉強
TEDICTは、TEDの英語プレゼンテーションを見ながらディクテーションをすることができる英語学習アプリです。
ディクテーションは読み上げられる英語を書きとる勉強法のことで、英語学習に効果的な学習法とされています。
実際に大学の授業でTEDの動画が題材にされている授業も少なくありません。
また、ディクテーションの素材となるTEDとは、アメリカの非営利団体によって配信されている世界の知識人が様々な話題をスピーチ・プレゼンテーションをする様子を撮影した動画のことです。
TEDのスピーチの内容は多岐にわたり、語彙力の向上や英語力の向上だけでなく、プレゼンテーション能力の向上にも役立ちます。
大学受験合格後も、授業でプレゼンテーションを行う大学もかなり多く、英語は大学だけでなく就職してから使う機会もないとは言えません。
将来を見据えたうえでもかなり有能なアプリであるといえます。
価格は490円となっています。
大学受験の勉強にスマホを使う時のポイント・注意点

スマホを利用することで、勉強の効率を上げることができますが、アプリを使う勉強は常にSNSやゲームを利用してしまう誘惑と隣り合わせです。
アプリを使って大学受験の勉強をする際には、スマホを開く前にスマホで何をするのか自分に問うようにしましょう。
そのようにすれば、とりあえずスマホを開いて勉強しようと思ったらSNSばかりいじっていたというようなことは減ると思います。
また、リマインダーアプリやスケジュールアプリの通知などを利用して、今自分は何をやるべきなのか把握することもお勧めです。
どうしても友達と連絡をしてしまう場合は、グーグルカレンダーで勉強時間の共有をし、お互いが勉強をしているときは連絡をしない!などルールを作るといいですね。
大学受験におすすめのアプリ|まとめ
今回は、大学受験の勉強に利用できるアプリについてご紹介しました。
ここで今回ご紹介しましたアプリをもう1度御覧ください。
まず無料アプリのおすすめは以下のアプリです。
①グーグルカレンダー
②スタディプラス
③reminDO
④単語帳メーカー
⑤White Noise Lite
⑥癒しの水の音 ( WaterSound )
⑦YouTube
⑧スマホをやめれば魚が育つ
⑨ループ習慣トラッカー
有料アプリのおすすめは以下のアプリです。
⑩最後の英単語学習!マジタン
⑪スタディサプリ
⑫山川一問一答日本史・世界史
⑬TEDICT
スマホは非常に便利なものなので、上手くつかえば受験勉強の強力な味方となってくれます。
しかし、使い方を間違えると勉強のための時間を食いつぶす邪魔者になってしまいますので注意しましょう。
今回ご紹介したアプリを使って受験生の皆様が大学受験の勉強を有利に進めることができれば幸いです。