ユニドル(UNIDOL)現役大学生によるアイドル活動が拡散中!?

大学生が主体となって行われるイベントや企画はたくさんある中、2019年度の今全国規模で盛り上がりを見せているジャンルがあります。

それは、大学生によるアイドル活動です。

全国の私立・国公立関係なく、たくさんのアイドルサークルが各大学から生まれ、イベントや大会がさかんに行われています。

その熱量はもはや素人のレベルとは言えず、1人1人の学生アイドルの青春を捧げるほどに熱を持ったイベントとなっています。サークルの中には固定ファンが付いていたり、アイドルさながらの写真会が行われるなどその勢いは増すばかりです。

ここでは、今熱い大学生アイドルについて取り上げていきたいと思います。

大学生アイドルの実態と活動内容

大学生アイドルの実態と活動内容

大学生アイドルサークルは主に関東地方が多くなっていますが、その規模は全国にまで広がっています。各大学に所属している学生がアイドルサークルを立ち上げて活動を行っています。

ダンスサークルやチアリーディング部から派生してアイドルサークルが作られたり、アイドル研究部やアイドルパフォーマンス完コピサークルからアイドルサークルが立ち上がる場合もあります。

活動としては主にアイドル活動が行われており、文化祭のステージでパフォーマンスを披露したり各大学のアイドルサークルが集まってイベントやフェスが開催されています。

ファンがたくさんついている大学の場合は写真会やイベントは有料で行われ、まさに本格的なアイドルとしての活動として企業からも注目が集まっています。

しかし、彼女たちのアイドル活動としての一番の目標は全国1位のアイドルになることです。

大学生女子アイドルの全国大会がある

女子大学生アイドルサークルだけを集めて女子大学生アイドルナンバーワンを決める大会「UNIDOL(ユニドル)」というものがあります。

大会の趣旨としては女子大生のアイドルコピーダンスの全国大会としていますが、その規模と盛り上がり方は本格的なアイドル活動と遜色ありません。

日本の大学アイドルグループの大半はその団体に所属・登録しており、大会の企画・運営・広報・営業全てが学生によって行われます。学生によって設営やデザインなどが作り上げられていますが、大手企業のスポンサーを付けるなど本格的な活動となっています。

その規模は年々増加し、2019年度現在のイベント総動員数は20,000人を超えており、近年では世界にまで目線が向いています。

UNIDOL大会の流れ

2012年の冬から始まったUNIDOLの大会は、毎年2回、「夏の陣」「冬の陣」で開催されます。

出場するサークルは70を超えており、大会は各エリア「九州地区」「東海地区」「関西地区」「北海道地区」「関東地区」で分けられ、審査員による点数と観客の投票で決勝戦に出場できるサークルが決定します。

関東地区はレベルが高く、中には同じ大学で複数サークルが決勝に進出する場合もあります。

決勝大会では敗者復活戦もあり、そこから決勝戦が行われます。優勝・準優勝・3位までの順位が決められるだけでなく、衣装に注目したベストドレッサー賞、ベストパフォーマンス賞が決まります。

2018年度の優勝・準優勝アイドルサークル

2018年2月に行われた「UNIDOL2017-18 Valentine 決勝戦/敗者復活戦」は、過去最高の盛り上がりを見せ、その存在も大きく知られる所となりました。

ここでは大会の順位と共に、各アイドルサークルを紹介していきます。

優勝:Tomboys☆|東洋大学

2018-19のwinter杯で審査員順位・観客票順位共に1位を獲得し、圧倒的な強さで優勝したのは東洋大学「Tomboys☆」です。

朝露キャンパスのダンスアイドルサークルであるTomboys☆は、UNIDOL2015-16winterカップ・UNIDOL2016-17winterカップでも優勝している、いわゆるアイドルサークル大会の常勝サークルとなっています。

Tomboys☆とは日本語訳で「おてんば娘」という意味で、アイドルの弾けた元気と無邪気さ溢れる部員が所属しています。

大学内でも人気のサークルで部員が多く、多くのファンも抱えています。そのパフォーマンスはアイドル顔負けのキレのあるダンス力と魅せる演出が売りになっています。メンバー同士の連携だけでなく、1人1人の演出レベルが高く見入るものがあります。

準優勝:ももキュン☆|早稲田大学

2014年に結成された比較的新しい早稲田大学アイドルダンスサークル「ももキュン☆」は、UNIDOL大会決勝進出7回、受賞回数5回と優秀な成績を納めています。

また、17-18冬では全国準優勝、’18年夏にはベストパフォーマンス賞を受賞するなど、短期間で強豪としての立ち位置を確立しました。

早稲田大学という名門大学であり優秀な学生が集まるキャンパスの中で、文武両道を体現してくれているももキュン☆は、サークル活動も全力で行い大学内外で人気を集めています。

ももキュン☆アイドルサークルの特徴は、激しいダンスに対してキレと見ごたえを感じさせるところにあります。

アイドルの持つ可愛さだけでなく、力強さや格好良さを感じられるパフォーマンスは多くのファンを魅了しています。

準優勝:SPH mellmuse|上智大学

大学としての知名度の高さや、外国語に強い大学、輩出される人材の質の高さが注目されている上智大学ですが、アイドルサークルとしても名門であると言えます。

2009年に結成された上智大学アイドルダンスサークル「SPH mellmuse」はアイドルサークル界のなかでは活動期間が長く、UNIDOL大会の受賞数は全国ナンバーワンとなっています。

その実力は実際のアイドル顔負けの見事なパフォーマンスで、アイドルの持つ可愛らしい要素とダンスの絶妙な上手さが観客を感動の渦に包み込む魅力があります。

メンバーは皆アイドルが大好きで、踊るだけでなく見るのも大好きなメンバーが集まっています。

3位:Prismile|早稲田大学

ももキュン☆に次いで、再び早稲田大学からダンスサークル「Prismile」が大会第3位に選ばれました。

Prismileは「王道カワイイ」を武器に大会を勝ち進んできました。そのカワイイパフォーマンスの実力は折り紙付きで、激しいダンスの中にもカワイさと可憐さを忘れない精神が宿っています。

早稲田大学の強さのDNAがPrismileアイドルサークルにも引き継がれています。

なぜ大学生アイドルに魅力を感じてしまうのか?

大学生アイドルの魅力とは?

大学生アイドルは他のアイドルとは1つ違う点があります。

それは、彼女たちは普段普通の女子大生だということです。他の大学生同様授業に出席し、単位を取り、論文作成や研究に励んでいます。

そんな一般的な大学生活を送っている彼女たちが、一度ステージに立つとその姿は豹変し、そのギャップに魅力を感じてしまうことでしょう。普段見られることのない非日常の彼女たちは、アイドルという特別を演出することで観客の心をつかんでしまいます。

一夜限りのアイドル・カワイイの中に隠された挫折や悔し涙

大学生アイドルには明確な『期限』があります。あくまでサークル活動であることから、最低でも大学生活の4年間しかアイドル活動はできません。

彼女たちもそのことを理解しているからこそ、その限られた時間の中で青春の炎を燃やします。アイドル活動という華やかなイメージの裏で、彼女たちの努力や葛藤、苦労や挫折がそこにはあります。

UNIDOL大会で1位を取れるサークルが1つである以上、その他の負けたサークルの数だけ悔し涙と青春ストーリーが存在します。大学生活の限られた時間の中で、彼女たちの本気・全力で取り組む姿は、見ている側を必然的に感動させるのです。

大学生アイドルになるには?

大学生アイドルになる方法は簡単です。所属している大学のアイドルサークルの門を叩くだけです。アイドルサークルが存在しない場合は、自分から立ち上げる場合もあります。

歌が上手く無くてもダンス未経験でもアイドルについて詳しくなくても問題ありません。大会常連のサークルであっても、初心者から始めた学生が大半です。

大切なのは溢れるやる気と一歩踏み出す勇気です。

UNIDOL(ユニドル)現役大学生によるアイドル活動まとめ

年々盛り上がりを見せている大学生アイドルですが、その魅力は志望校選びにも影響する日が来るかもしれません。

限られた時間の中、本気で何かを取り組む姿勢は他のスポーツや競技と同じであり、その活動内容から企業側も興味を持ち始めています。

きっかけは憧れからでも十分な理由になります。どのような学問が学べるのか、どのようなキャンパスなのか、の中に『全力で取り組める何かがあるか』も志望動機の一つに加えるのはいかがでしょうか。

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